子どもをつい怒ってしまい自己嫌悪に陥ってしまう毎日から今すぐ脱却する方法

子どもをつい怒ってしまうのをやめたい…と思うも、子どもも怒ってばかりだし、それに思わず反応してどうしてもイライラしてしまう。この負のループから抜け出してほしい理由は、怒りが脳に与えるダメージを減らしたいから!今すぐ脱却する方法をお伝えします

子育ては「怒り」に関するお悩みでほとんど占められている!?

子育てのお悩みの第1位、それは「怒り」です。

・ちょっとしたことですぐに癇癪を起こす子ども
・ママはイライラして怒ってばかり

このような状態になっているご家庭が多いのではないでしょうか?

ついつい子どもを怒ってしまう毎日に疲れ果て、こんな怒ってばかりの自分はダメな母親だ…なんて自己嫌悪に陥っていませんか?

・子どもが自分のペースに合わせてくれない
・予定が崩れる
・子どもをコントロールできない
・期待通りにいかない
・他の子と比べて落ち込む

このようなことでママはイライラしてしまうのですが、これってママが我慢すれば解決する話ではないんです。

こんな状態になっているということはあなたの声かけが、お子さんの脳に届いていないだけなんです。

だからペースが合わず、予定が崩れ、うまくいかなくてイライラ…。

うまくできない私はダメだ。だけど、どうにかしないと!…とガミガミ怒ってばかり…。

こうして、負のサイクルにはまってしまうんです。

「どう対処すればいいかわからない」ではなく、声かけが正しく届く方法を知れば解決するんです。

正しい声かけを知るということは、大人も子どもも「怒らない脳」に変わっていくんです。

ママも子どもも怒りでいっぱいになってしまう、これらの原因は、正しい関わり方を学ばないまま親になったことが大きいのです。

この「怒らない脳」の育て方を今まで誰か教えてくれましたか?

そう!この方法さえ知っていれば、子どもを怒ってしまう毎日から脱却できるんです!

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子どもを怒ってしまう毎日が脳を育てることで解決する理由

そもそも「怒らない脳」を育てたい本当の理由。

それは、「怒り」が脳に与えるダメージをできるだけ減らしたいからです。

]大事なのは、子どもの脳だけでなく、私たち親の脳も守ることなんです。

 ちょっと考えてみてください。

例えば、運動会で1位を目指す子どもがいるとします。

・Aさんは公園で毎日30分、一緒に走る練習をする。
・BさんはYouTubeや本で研究し、正しい走り方を教えながら練習させる。

どちらが成果を出すでしょう?

答えは、どちらもうまくいくかもしれないし、いかないかもしれません。

この曖昧さを、育児でも感じていませんか?

「癇癪をなくしたい!」「すぐ怒ってしまうことをやめたい!」と色々試しても、うまくいったりいかなかったり…。

ここが問題なのです。

正しい方法を知らないまま、がんばり続けていることが、ママと子どもを疲れさせてしまっているのです。

改善したり、しなかったり…ということを続けて、ゴールの見えない育児をただただ闇雲に走り続けていくのは、ママにとっても子どもにとっても疲れていくばかりなのです。

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子どもを怒ってしまう毎日から脱却する方法

大事なのは、テクニックやネットの情報ではなく、わが子に合った声かけをすること。

グレーゾーンや育てにくい子どもには、脳の発達に合った関わりが必要です。

子どもの聞く力も理解する力もついていない状態で、「〇〇して、そのあと△△して!終わったら□□ね!」と伝えても理解することができませんから、結局できない。で終わってしまいます。

子どもの脳の発達に合った声かけをすることで「なんでやらないの!?」とママが怒る必要もなくなりますし、子どもも「できなかった」「怒られた」と感じることもなくなります。

この場合、「〇〇して」ここを分解することから始めるのです。

例えば「おもちゃ片づけて、そのあとおやつね!終わったらお勉強だよ!」であれば「おもちゃを片づけて」を分解します。

・ブロックを箱に入れる
・本を棚に戻す
・おりがみのいらないものは捨てる
・必要なおりがみはボックスに入れる

…というように、細かく分解して伝えます。

もし、2つや3つの指示を同時に言っても理解できるのであれば、同時に言ってかまいません。

だけど、1つだけ伝えれば動けるお子さんなのであれば、1つ伝えて、行動できたら「OK!」と、1つずつハナマルをあげながら進めていけばいいのです。

それが発達に合った声かけになります。

「怒らない脳」を育てる理由は、怒りが脳に及ぼす影響を最小限にするためです。

子どもがわがままだからうまくいかないのではありません。

ママが怒りっぽいから失敗するのでもありません。

子どもの脳に合った声かけをすることで、子どもの「怒らない脳」が育ちます!

毎日少しずつ「脳の栄養素になる声かけ」を意識していきましょう。

早ければ3ヶ月で癇癪は解消できます。

ママ自身の脳もいたわりながら、子どもと一緒に成長していきましょうね!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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