子どものためを思ってついつい口うるさく言っていませんか?
私は、発達科学コミュニケーションの講座と一緒に、「メモトレ」をお伝えしているのですが、生徒さんが講座受講後、「朝メモ」をはじめられました。
朝メモをはじめて、お子さんが自分でしっかり支度をして出ていく様子をみたお母さんには「ある気付き」がありました。
人にはたくさん「思い込み」があるんです。
高校生になられた息子さんをお持ちのOさんからいただいた、嬉しいメールをご紹介します^^
声かけとメモトレで考えて行動することができたOさんの息子さん
こちらがOさんからのメールです。
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桜井先生、こんにちは!
昨日から朝メモはじめました。
今までなんて無駄に口うるさく、また、体力使っていたんでしょう。
何も言わなくてもメモ見ながらテキパキ支度をして登校していきます。
朝メモ通りの時間でなくても気にせず、最終的に家を出る時間が間に合えば良しとして、笑顔で「いってらっしゃい」と自然に送り出していた自分にびっくりです!
朝から機嫌がいいのは、口うるさく言われないからなんですね!
母親の私は、遅刻しないように、あなたのためといいながら、本当は子どものためではなかったのだと息子の行動、態度、笑顔を見て実感しました。
言わないとできない
手伝ってあげないとできない
できない、できない!
勝手に私が思っていただけで息子は自分でできる力がもうあったんですね!
私は自分で自分を大変にしていました。
息子のことをもっと信じてあげたいと思いました!
ありがとうございました。
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Oさん、よく頑張りましたね‼
お子さんが「できない!」と決めつけていたというOさんの気づき。
実はすでに自分で考えて行動できる力がお子さんには備わっていたのです。
では、どうしてそのできる力を発揮できなかったのか。
次項でお伝えしますね!
声かけで脳が育つ?その根拠とは?
なぜ、お子さんにはできる力が備わっていたのにできなかったのか?
その答えはお母さんが効果的な声かけを知らなかっただけなんです。
発コミュを習い始めて声かけを変えてから、お子さんがグッと変わって、自分の頭をどんどん使って考えて行動するようになってきています!
Oさんは、いつも声かけがとっても上手なんです!
だから、お子さんの脳が育ったのです。
声かけだけで、脳が育つ? そんなバカなとお思いですか?
声かけ以外から学ぶことの方が本当に少ないことを、皆さんはご存知でしょうか^^
そんなバカなとお思いの方は、今までご自分が受けてきた教育を思い返してみてください。
親が話しかけてくれることで、言葉を覚えた私たち。
幼稚園、保育園の先生が話すことから色々なことを学び、小学校でも中学校でも、先生が話すことを聞きながら、授業を受けてきましたよね!
つまり、人は声かけの中で色々なことを学んでいるのです。
私は、発達科学コミュニケーションの声かけと、
「朝夜たった1枚のメモトレで思春期凸凹男子を
声かけゼロで動ける男子に育てなおす!『メモトレ』」
を、お母さま方にお教えしています。
お子さんが考えて行動するようになるには、脳にどのような情報をインプットさせるのか。
全てはそこにかかってます。
できていないことを「できてないよ!」と子どもに伝えることは、できてないという否定的な注目を子どもに伝えています。
「できるよ!」「できてるよ!」と、インプットさせていくことで、子どもはさらに自分で考えて動くようになっていきます。
思春期になっても我が子の人生を諦めない!
そんなお母さんになってください‼
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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