我が子が不登校!?原因は何?
こんなお悩みありませんか?
・急に子どもが不登校になってしまった
・行かない原因がわからない
・塞ぎ込んで元気がない
我が子が突然「学校に行きたくない」と言ってきたらどうしたらいいのでしょうか?
どう対応するのがベストなのでしょうか?
私はわが子が不登校になったとき、こんな対応をしていました。
小6の私の息子はある日突然、不登校になってしまいました。
最初は、無理やり学校へ行かせようと心無い言葉を息子へ言ってしまったり、なぜ行きたくないのかと、原因ばかり聞き続けていたりしていました。
原因を突き止めて解決すればまた学校へ登校するものだと思っていたからです。

良かれと思っていたその声かけ、
実は癇癪を長引かせているかも?
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「学校へ行きなさい」私の常識が息子を苦しめていた
はっきりとした理由はなく、聞いても答えられない。
こちらの推測で、原因をあれこれと尋ねてみると「それもあるかも」の繰り返しでした。
平日の朝は布団から出てこなく、休みの時はイキイキする。
そんな息子のことがわからなくなり、いつになったらまた学校へ行ってくれるの?早くまた学校へ行って友達と楽しく過ごしてほしい。
そんな学校に行くことが当たり前の「私の常識」で動いていたことに後々気がついたのです。
上手く自分の気持ちを表現することが苦手な部分があった息子は、学校では学校のルールの中で自分の特性を出すこともなく、いわゆる「良い子」として必死に子どもの世界を過ごしてきたのだと思います。

息子が学校へ行かなくなり原因をいくら探しても答えが見つからず、塞ぎ込む息子が何も変わらなかったのは、このような特性を持っている中で、自分自身を出すことができず脳がキャパオーバーの状態になっていたからでした。
脳がストレスいっぱいで制御不能!脳を休ませてください!のSOSでした。
もちろん不登校になった原因がはっきりとあり、その原因を解決することで再登校していく子どもたちもいます。
しかし息子のように、苦手なことがたくさんあるお子さんの場合は、何か大きな原因があるわけでなく、学校や園での生活が、抱えている苦手さのために脳のストレスになっているということが、実はたくさんあるんです。
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不登校中のお子さんの脳のストレスをとる3つの方法
息子の不登校になっている脳のストレスをとるために私がやったことは3つです。
1、学校での原因を聞かない
2、とにかく肯定の声かけをしていく
3、好きなことを思いっきりやらせる
この3つです。
学校での原因を聞かない
なぜなら、学校での行きたくない原因をあれこれと聞き出して原因を探すことは、脳の中にある嫌な記憶の引き出しから「嫌だったできごと」を引っ張り出す作業になるからです。
ネガティブな記憶を探して引っ張り出すことでネガティブな感情になっていく。
その結果、心の方も楽しい気持ちは湧き上がってこなく、元気が出ないまま。
こんな状態になっていきます。
例)「学校行かない」と言われた時
「そうなんだね」
「そう思ったんだ」
「他には?」など、
受け止めてあげるリアクションで子どもにストレスを与えず、安心感を作ってあげる声かけが大切です。
とにかく肯定の声かけをしていく
不登校中はとにかく自信を失っている状態。
なので朝起きてこなくても、学校へ行かなくても「否定をしない!」。
今必要なことは「できない僕」から「できなくてもいいんだ」とありのままを受け入れてあげること。
そのために、毎日家の中では、とにかく息子の行動に注目して肯定の声かけをしていくを意識して接していきました。
「起きれたね」「美味しいアイス買いにいこうか!」「何のゲームやってるの?」 こんな肯定の会話が脳を元気にさせていきます。

息子の好きなことを見つけて一緒に楽しむ
息子の場合、好きなことは「料理をすること」とはっきりしていたので、家で過ごしている間は好きなことをさせていきました。
怒ってイライラした時でも、料理をすると怒りが落ち着き、料理を作ることで切り替える姿が見られるようになってきました。
一緒に食材を買いに行ったり、横で手伝ってあげたりしていく中で、少しずつ親子のトークも増えていき、あまり色んなことを話さなかった息子が、買い物に向かう車の中で本当によく話かけてくるようになりました。
「今日の晩御飯、新しいメニューを一緒に作ってみない?」
「一緒に買い物いこう!」
など 子どもの好きなこと、興味のあることに誘いながら、親子で一緒に楽しい時間を過ごしていきました。

学校へ行くよりイキイキしている息子の変化
この3つをやっていく中で息子は、夜ご飯を1品作ったり、お昼は自分でご飯を作って食べていたり、作ってみたいメニューの作り方を調べてチャレンジしてみたりと自分の好きなことが得意なことへと変わっていきました。
息子が作ってくれたご飯を家族みんなで「おいしー!」と言って食べると嬉しそうに笑ったり、料理する時間を楽しむようになりました。
今はスイーツを作ったり私にコーヒーを淹れてくれたりも!
学校へ行かない原因ばかりを探し続けていた私が、親子の関わり方を変えたことによって、息子はイキイキと過ごす時間が多くなってきました。
親子のコミュニケーションと、脳のストレスをとっていく関わりをしながら過ごすことで、脳が抱えるストレスは和らいでいき、次第に元気を取り戻してきます。
ママができることは、思っているよりずっとシンプルでした。
ぜひ一つでいいので、否定しない声かけを意識する時間を作ってみてください。
執筆者:華田さち
(Nicotto Project 発達科学コミュニケーションアンバサダー)



