子育てのイライラが感動に変わる!ひどい癇癪に困っていたママが子どもに届く声かけで味わった親子でニコニコ感動体験

毎日起こるひどい癇癪に悩んでいませんか?育てにく子も、ママがお子さんへの声かけの順番を知って実践すれば、ニコニコ笑顔でスムーズに指示をきいてくれますよ。イライラを感動に変える子育てを始めていきましょう!

ひどい癇癪を親子でニコニコの対応に変えることができたNさん

イライラする状況を親子でニコニコで対応が出来たことに驚いています!

というスタンダード講座を受講後2ヶ月目の小学1年生のママNさんのお話です。

Nさんは毎日少なくとも1回は必ずおこる娘さんのひどい癇癪に悩んでおられました。

多い時には1回でなく何度も怒るし、どこに地雷があるのかわからない・・ ・

気にしすぎると今度はわがままを全部聞いているような気がしていて、 これではいけない!

と厳しく怒るというような悪循環とジレンマから抜け出せずに 自分がどうしたらいいのか本当にわからないんです。

そう言って個別相談に来られました。

4月に受講を始めて先週で2ヶ月目。

2回目の講座を受講されました。

今週いただいたメールにはこのように書かれていました。

ー・ー・ー・ー・ー・ー

先週はSTEP2のレクチャーをありがとうございました。

何度もレクチャーで習ったことを実践した1週間でした。

結果、いつもならイライラするような状況や場面を習った通りに指示をして、 親子でニコニコの対応が出来たことに驚いています。

今までは何度も同じトーンで伝えたことはありませんでしたし、 ご褒美はクセになるからと考えてこちらから積極的に提案したこともありませんでした。

予告も事前にいろいろと考えてしていたのではなく、行き当たりばったりの予告しか していなかったことに気づきました。

子どもにとっては、まるで修行のような6年間を過ごさせてしまったなと反省しながら、 この記録をつけていました。

(小1女の子のママNさん)

ー・ー・ー・ー・ー・ー

育てにくい子育てのイライラを感動に変える

Nさん 親子のコミュニケーションがスムーズになり、ママの声かけが娘ちゃんに届くようになっただけで、親子のイライラがニコニコに変わる!

そんな感動体験ができるようになりましたね!

ママがお子さんの脳に届く声かけをすることで、お子さんの「怒らない脳」を育てているということです。

New Mammy schoolが掲げている幼児期からのアンガーマネージメントを叶え、子育てのイライラを感動に変える!

まさにこの言葉通りの未来を手に入れ始めているNさんがとても誇らしいです!

このNさんのメールの中にはレクチャーでお教えしていたたくさんのテクニックが垣間見れましたね!

・同じトーンで伝える
・正しいご褒美の与え方
・脳を育てる予告の方法

などなど他にもレクチャーの中では脳を育てて行く方法やスキルをたくさんお教えしています。

ママの声かけが脳の栄養素となるために大切なのは順番

ですが、このようなママの声かけがお子さんの脳の栄養素になるかならないかは、ママの普段の声かけの中でもその順番が何より大事になってきます。

1、会話をスムーズにスタートする肯定の声かけ・・・まずは優しいやわらかいトーンで笑顔で、お子さんに声をかけます。

2、子どもが素直にさっと行動する指示出しの声かけ・・・やってほしいことをわかりやすく指示します。

3、子どもの感情に巻き込まれないディスランシング・・・その時にお子さんが癇癪をおこしたりした場合は、スルーするなどのテクニックを使います。(スムーズに指示を実行できたらここは必要ありません)

4、子どもに成功体験の記憶を作る自信を作る声かけ・・・指示したことができたら、「できたね!」と褒めて肯定の記憶を作って終えます。

これが基本の順番です。

お料理も同じですよね。

お料理の「さしすせそ」を聞いたことがありますか?

さ=砂糖
し=塩
す=酢
せ=醤油
そ=みそ

この順番に入れると煮物などをする際に味がよく染みて美味しくなるという順番です。

この順番を無視してはじめにお醤油から入れている方は甘味が素材の中には染み込まなくなってしまうので、後から砂糖をいくら入れてももうその煮物が甘くなることはありません。

というように声かけにも順番があります。

どんなに褒めてもどんなに指示を出しても届かないのは声かけの順番が違っているのかもしれません!

正しい方法と順番さえわかれば誰もがNさんのように子育てのイライラを感動に変えられるようになります!

個別相談ではどうやって親子で「怒らない脳」を手に入れていくか戦略を立てていきます!

そろそろ夏休みを視野に入れて、お子さんを伸ばす計画を立てて、今年こそは癇癪ゼロの 夏休みを手に入れたいですね!

執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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