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「発達障害?グレーゾーン?」癇癪の検索が止まらないママの不安
毎日、思い通りにならないとすぐ癇癪。
泣き出したら止まらず、30分、1時間と続くこともある。
「また今日も怒鳴ってしまった…」
「私の育て方が悪いのかな」
夜、子どもが寝たあと、スマホを握りしめて
「癇癪 発達障害」
「グレーゾーン 特徴」
そんな言葉を何度も検索してしまう。
誰かに相談しても、「気にしすぎじゃない?」「男の子なんてそんなもんだよ」 そう言われて終わってしまうだけでした。

だから、ますます一人で抱え込む。
不安なのに、誰にも分かってもらえない。
実はこれ、かつての私自身が、毎晩くり返していた姿でした。
激しい癇癪は性格のせい?発達障害やグレーゾーンと脳の仕組み
子どもの癇癪がひどいと、
「発達障害なのでは?」
「グレーゾーンかもしれない」
そんな不安が頭をよぎりますよね。
でも、 癇癪そのものは「性格」ではありません。
怒りや癇癪は、 脳が防衛反応をしている状態です。
感情のコントロールがうまくいかないとき、子どもの脳は 「危険だ」「これ以上ムリ」と判断し、感情を爆発させます。

この状態では、どれだけ正しいことを言ってもどれだけ諭しても言葉は届きません。
私自身、「検査を受ければ答えがもらえるはず」と思い、発達検査を受けました。
でも返ってきたのは「様子を見ましょう」という一言。
「様子を見るって、どうやって?」
「この癇癪を、どうやって乗り越えればいいの?」
目の前が真っ暗になるような感覚でした。
だからこそ、子どものひどい癇癪で、発達障害?それともグレーゾーン?と悩むママに伝えたいのです。
診断がつく・つかない以前に、今できる関わり方があるということ。
グレーゾーンの子の癇癪も落ち着く!今日から始める3つの対応策
ここからは、「うちの子もしかして…」と悩んでいた私が、最初に変えた関わり方をお伝えします。
これは、 診断があってもなくても今日から始められる対応です。
ポイント①|「成功体験の記憶」を親子で増やしていく
癇癪が多い子ほど、実は「うまくいかなかった記憶」をたくさん抱えています。
・思い通りにならなかった
・できなかった
・がんばったのに認められなかった
そしてママの心にも、
「また怒ってしまった」
「また失敗した」 そんな記憶が積み重なっていきます。
だからまずは、できなかったことではなく、できたことに目を向ける声かけに切り替えます。
小さな「できた」を積み重ねることで、脳は少しずつ安心を覚えていきます。
ポイント②|「褒める」より「自分でできた」を増やす
「すごいね!」
「えらいね!」
そう言っても、子どもがあまり嬉しそうじゃない時がありませんか?
それは、まだ感情の脳が育っていないからです。
実は、子どもの脳が本当に喜ぶのは 「自分でできた」という体感です。

「やれた!」
「できた!」
この感覚があると、脳はその行動を”いいこと”として学習して「またやりたい」という意欲を自然と出せるようになります。
自分でできた!の体験を増やす。
それを徹底することで、子どもの行動は少しずつ変わっていきます。
ポイント③|まずは3週間だけ続けてみる
正しく関わることができていれば、早いママで2週間ほどで「何か違うかも」という変化を感じ始めます。
・癇癪の前に切り替えられた
・泣く時間が短くなった
・怒らずにすんだ日があった
最初に変わるのは、大きな行動ではなく、小さな反応です。
怒りは脳の反応。

だから、ママの声かけが変われば、子どもの反応も必ず変わります。
子どもの癇癪は、ママのせいでも、性格のせいでもありません。
脳の反応です。
だからこそ、「診断が出てから」ではなく、今から関わり方を変えることができます。
私も、 声かけを変えただけで、息子の行動が少しずつ変わっていきました。
あなたにも、必ずできます。
今日から、親子で「怒らない脳」を育てていきましょう。
\親子で”怒らない脳”を育てる/
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執筆者:桜井ともこ
(Nicotto Project発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)




