おはようございます!
昨日のメルマガの関心が高かったようで
お返事も複数いただいております。
実際やってみた方から
メールの返信を頂いたのですが
親が変わらなければ、という
結論に達していらっしゃる方がおりました。
実際私のところに
相談に来られるお母さんも
相談に来られるお母さんも
初めは子どもをなんとかしなくちゃ
と思われていらっしゃいますが
自分を変えないといけないことに
気づかれる方が大多数。
子どもの困りというのは
環境と本人の特性のあいだにあります。
学校で困りごとが多いのは
学校の環境が本人に合わない
家庭で困りごとが多いのは
環境が本人にあっていない
環境が本人にあっていない
または
学校で頑張りすぎて疲れてできない
ということがあるように思います。
特性は元々持っているものですから
そのまま残るのですが
環境が良ければ、本人が困らないし
しっかり発達を伸ばして
成長することができるんです。
その環境、何が一番大事でしょうか
「安心して過ごせること」なんですよね。
発達凸凹の子どもの
友達とうまくいかない
勉強がわからない
行動が切り替えられないこと
表面に出ているその困りは
発達の特性から来ていることなんです。
みんながわかっていることが
わからないし
みんなができることができないから
一人疎外感を感じるし、不安が高い
脳の特性で自分の努力では止められない
衝動性や不注意が原因で
忘れ物が多かったり、片付けられなかったり
行動が切り替えられなかったりする
コミュニケーションが苦手で
相手のことを誤解しやすいし
誤解も受けやすいので
ミスコミュニケーションが起こる
ミスコミュニケーションが起こる
それが原因で
失敗したり、注意されたり、
怒られてばかりだからビクビクしている
これでは安心できないし
自信がなくなり
自己肯定感が下がってしまいます。
もう一つ、特性関係なく
自己肯定感が下がりやすい時期があるんです。
それは思春期です。
10歳くらいから17歳くらいまで続く
思春期。
思春期の特有のイライラや
子どもへの対応の難しさに
悩んでいる方も多いかと思います。
この続きは明日書かせていただきます。
ではまた!