何度言ってもやらない問題の解決策とは?

おはようございます。

何度言ってもやらない、っていうこと

よくありますね。
・片付けなさい、って言っても片付けない
・学校からのお手紙出しなさい、
 って言っても出さない
・宿題やりなさい、って言ってもやらない
 
 
お母さんも言い続けると疲弊するし
ガミガミ口調になるしイライラが募る
 
 
子どももうるさいと感じるし

できていないことを指摘されて
自信はなくすし

嫌なことばかり言われ親が嫌いになる

 
 
お母さんが子どもに何度も言うのは
子どもが将来困らないようにと考える
親の愛ですよね。
 
 
ところが子どもにはその伝え方では
愛が伝わらないんです。
 
 
何度言ってもやってもやらない問題は
本当の問題に目をむけるといいですね
何度言ってもやらないのは
お母さんの言葉が
脳に届いていないからです。

 
じゃあ、そもそもなんで脳に届かないのか
・言葉の意味がわからない

・指示されてもまだ子どもができない
 
・やる意味がないと思っている

・そもそも聞こえていない

・そもそも聞きたくない

 
いろいろありますが
理由によってアプローチが変わります。

 
言葉の意味がわからないなら
本人がわかる簡単な言葉で話す。

指示されても子どもがまだできないのは
子どもがまだできる段階にないから。
できるレベルにまで下げることを考える

 
 
やる意味がないと思っているなら
どうやったら
やる意味があると思うのか考える
または、
子どもが言う通り、
実はやる意味ないなら
辞めてもいいんじゃないか?と考えてみる

他の方法で代替えできないか考える
 
 
そもそも聞こえていない
じゃあ、聞こえるようにするには
どうしたらいいか

そばに行って目があってから声をかける
聞くより見るが得意なら
見せる方法で指示を伝える
 
 
そもそも聞きたくない
親子関係が悪く、親の話は聞きたくない

じゃあ、親子関係を良くするには
どうしたらいい?と考える。
 
 
つまり、我が子の状態と
子どもへのアプローチ方法
「何度も言う」があっていないんです。
 
 
であれば、
今の子どもに合わせた方法で
アプローチした方がいいじゃないですか。
 
 
子どもに合ったアプローチができたら
癇癪無駄なバトルがなくなります。
 
 
ガミガミやイライラがなくなり
スッと行動できて
子どもの発達が進みます
 
 
お母さんがこの先も
子どもの発達の状態に合わせ
サポートができるようになると
子育てが楽になります!
 
 
 
子どもへの具体的なアプローチ方法を知り
おうちで子どもの発達を
サポートできるようになりたい方は
個別相談にいらしてくださいね!

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