勉強できないからこその娘の才能を見つけて夢を描いた日

 
昨日先生から電話がかかってきて
嬉しいことがあったんです。
 
 
今年から支援級で同じクラスになった
2年生のすごく元気な男の子が
いるのですが

一昨日、筆算の計算を教えてあげてます、
と、写真とともに
連絡帳に書かれてたんです。
 
 
そのお子さんに筆算を教えてあげて
できるようになったのは
娘のおかげだ、
 
とその教えた子のお母さんから
娘にお礼を伝えてください
と伝言いただきました!という電話でした。
 
 
先生も、
娘が一つ一つ分解して教えるのが
とてもわかりやすく
説明が上手なこと
 
 
落ち着きなくなりがちな発達の子への
勉強への向かわせ方
声かけがすごく上手なんです!
 
 
私の方が学ばせてもらいたいほどです!
とのことでした。
 
 
今年から一緒のクラスのそのお子さんは
一番初めの顔合わせの時に私もお会いして
かなりやんちゃなタイプだな、
とみておりました。
 
 
この子を机に向かわせて教えられるとは
娘やるな!と私も思いました。
 
 
人に教えることで
自分自身も伸ばすことができます。
 
 
深く理解していなければならないし
言語化することで脳を使えます。
教える人が誰より学べるからです。
 
 
日々の指導の中で
教える機会をくださった先生にも感謝ですし
誰かのために役に立つことで
自信をつけられています。
 
 
娘に先生が褒めていたよ!と伝えた時に
 
「どうして、娘ちゃんは
 〇〇くんに上手に教えられるの?」
 
と聞くと
 
私がわからなかったからだよ。
 わからない子の気持ちがわかるんだ」
 
という返事でした。
 
 
これを聞いて
胸にグッとくるものがありました。
 
 
私が発達障害の子育てがわからなくて
困っていたから
学びを深められて
発コミュのトレーナーになったのと
同じように
 
 
自分が勉強がわからなかったから
勉強がわからない子が
わかるように教えられる!
 
 
勉強がわからないことは
無駄じゃないんだ
 
 
勉強ができなかったからこそ
持つことができる才能かもしれない
って思ったんです。
 
 
同時に私の頭に
ピン!と閃いたことがあるんです。
 
 
発達の子に教えるのが得意っていう
才能なら
 
将来は就職先でも
障害がある後輩の指導なども
できそうだな?
 
 
定型発達の社員に理解できないことも
娘には理解できて重宝される!
 
 
就職と言わず、
発達の子を指導する個人塾でも始めたら、
喜んで通ってくれる子がいるかもな?
 
 
今はない新しい職業が生まれるかも!
 
 
ピンチもチャンスに変えて
大逆転できる可能性がある!
 
 
人生って面白いなって
ワクワクした日でした。
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