誕生日会のカラオケで娘の脳の発達を実感した日

 
昨夜は娘の誕生日会でした。
家族でステーキハウスで食事をして
楽しい時間を過ごしました。
 
 
我が家は5月末から一ヶ月の間に
家族全員が誕生日を迎えるので
毎週のようにご馳走やプレゼントが飛び交う
忙しくも楽しい一ヶ月です。
 
 
食事が終わると
カラオケ行きたい!と息子が言うので
じゃあ、ちょっとだけ、
と、1時間カラオケによりました。
 
 
私はカラオケが好きなんですが
子どもが小さい頃、
つい最近まで家族で

カラオケは行けませんでした

 

なぜなら、子どもたちに
聴覚過敏があったからです。
 
 
私の両親のお祝いなどで
家族一緒に泊まりに行き
 
 
従兄弟たちと温泉ホテルの
カラオケボックスに行ってみても
他の子どもは楽しんでいるのに
 
 
やだー!と騒ぎ出すので
なんだろうな?と思っていましたが
 
 
今思えば聴覚過敏のため
カラオケの音がだめだったんです。
 
 
発達凸凹の子は
感覚過敏を併せ持っていることがあり
 
 
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など
いろいろな感覚に
敏感さが現れることがあります。

息子も幼い頃はカラオケの部屋から

逃げ出したりしていましたし

娘はカラオケも
運動会のピストルの音も

雷の音も
他にも色々な音に敏感だったのに

 

高校生の息子が若者の歌を熱唱し
妹が兄が熱唱する歌にハモるのをみて
 
 

幼い頃は聴覚過敏の困りがあった
娘も11歳にもなると

 

聴覚過敏がそこまで気にならないくらいに
感覚も発達していること、
 
 
低学年の頃は
音読も上手にできなかったのに
いつの間にか
 
 
流行りの超難しい
アップテンポの音に合わせて
 
 
字幕を読みながら歌うこともでき
成長に驚きを感じます。
 
 
もし今、小さいお子さんの
困りごとに悩んでいるなら
 
 
いつまでも
同じ困りごとがあるわけではなく
脳は発達するんだ、ということを
知ってほしいです。
 
 
たった数年で子どもの脳がこんなに
成長するからこそ、
 
 
成長期の子どもの脳を
良い方向に発達させる環境を
作りたいものですね。
 
 
今週も一週間、
頑張っていきましょう^^
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