子育ては期間限定だからめいっぱい楽しもうと決めた夏祭りの出来事

おはようございます!
 
 
週末、子育てって期間限定だと
改めて感じたことをお伝えしますね!
 
 
先日小学校で夕方から夜にかけて
夏祭りがあり、
私はPTAのお手伝いで
綿菓子販売をしてきたんです。
 
 
この暑い中、機械のトラブルやら
現場ではいろいろあり
 
 
どうにか役目を果たし
ぐったりして帰り
家のソファで休んでいました。
 
 
すると、
息子が部活から帰ってきたんです。
 
 
ぱらぺこ息子に
夏祭りやってるから
そこで何か食べてきたら?と
声をかけたら
 
「お母さんも一緒に行こうよ!」
 
って誘われたんです!
 
 
なんか、えー!ってびっくりでした。
 
 
息子との現在の親子関係は良いとは
思っていたけれど
高校生の息子から誘われるのは
かなり意外で^^
 
 
せっかく誘ってくれたから、
一緒にもう一度
夏祭りに行くことにして歩いていると
 
 
夏祭りで買ったものを抱えて
一人帰ってくる娘に会いました。
 
 
昨日の夜、娘に夏祭りの話をしたら
私行かない、って言っていたんです。
 
 
「約束している友達いないし。」

っていうので、

 

「じゃあ、お母さんと行こうか」
と誘ったけれど
 
 
「もう小5だよ!
親と一緒に来てる子なんて
いないんだから!」
 
 
と断られていたんです。
 
 
しっかり思春期だなあと思い、
もしかして、小学校で誰かに会えるかもよ!
と話したら、
一人で夏祭りに行ったんです。
 
 
娘は友達と会えたみたいだけど
早々に帰ってくるところを見ると
 
 
仲間に入れてとは言えなかった
一緒に回ろうって
誘ってはもらえなかったんだな
と、察しました。
 
 
娘が買ってきたフランクフルトを
ねえねえ一口ちょうだい、
なんて兄貴にねだられちょっと嬉しそうに
いいよーなんてあげている娘。
 
 
なんかこの光景に
すっごく幸せを感じてしまいました。
 
 
大丈夫だよ!
外で傷ついても頑張って疲れても
安心して帰るところがある。
 
 
君たちには
いつでも受け入れてくれる
家族がいる。
 
 
夏祭りに来ているたくさんの人の賑わいを
人の活気を、なんかいいなあって、
味わっての夏祭りからの帰り道、
 
 
息子が
「家族が仲が良いって最高だな」
ってボソっと言ったんです。
 
 
私の気持ちとおなじ気持ちを
息子が感じて
言葉にしていることにも
感動を覚えました。
 
 
大学に行ったら一人暮らしをすると
すでに宣言している息子と
こうして並んで歩くことは
あと何回あるんだろう。
 
 
実は先週、
息子は学校が企画した研修旅行
東京に行き、
行きたい大学の見学をしてきたから
 
 
自分の進む道や憧れをイメージして
独り立ちした時のことを
思い描いていたのかもしれません。
 
 
家族と離れて暮らすことが
具体的にイメージできて
大きな楽しみと、ちょっとの不安
持っていたのかもしれません。
 
 
まだ手が掛かることもある娘も
いつか成長して自立していくでしょう。
 

子どもが幼いときには
子育てが辛かった
子どもの将来が不安と感じたし

この辛い子育てが
永遠に続くようにも
感じていたことがあります。

 

子どもの自立はすぐそこにくる。

親がそれまで

子どもにしてあげられることって
特別なことじゃなくていいけれど
 
 

壁にぶつかった時、
勇気が出るように
相談してくれるように

 

うれしい時、お母さんに伝えたい!
と思ってもらえるように
私が子どもの安全基地になること
 
 
親に愛されていたと感じられる
いい記憶を作ってあげることだなって
改めて思いました。
 

私にとっても
子どもの成長に寄り添ってこられて
ああよかったな、って思えるように
後悔なく関わって行きたい。

 

子育ては期間限定だから
楽しくなくちゃもったいない!
って心から感じた夏の日でした。
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