発達障害の子育てが辛いのに相談できない!現状を変えられないのはなぜ?

おはようございます!
 
 
ワーママの夏休みって
いろんな気持ちが出てきますね!
 
 
夏休みなのに
子どもの相手ができない罪悪感もあれば
 
 
子どもが宿題やらない!
ってイライラしたり
 
 
汗だくで疲れて帰宅したら
留守番の子どもが荒らした
散らかっているリビングに
どっと疲れが出たり。
 
 
本当に毎日お疲れ様です!

今日は人間の心理に働く
「現状維持バイアス」について
お話ししますね!

 

私のメルマガは
発達凸凹子育てに困りがあって
読んでくださってる方が
多いと思うんです。
 
 
だけども、様々な理由で
相談ってなかなかできない方が多いですね。
 
 
・そのうち良くなるかもしれないから
 
・そこまで困っていないから
 
・よくあることって周りから言われるから
 
・学校や保育園で
 特に問題を指摘されないから
 
・相談したいけれど
 タイミングが合わないから
 
 
これ実は
全部過去の私に
当てはまっていたことなんです。
 
 
自分の行動現状
本当はまずい
と気持ちのどこかで感じているけれど
 
 
現状を変えたくない
今のままをキープしたい気持ちから
行動にブレーキをかけてしまうんですよね。
 
 
行動にブレーキかけてしまう時って
今を変えて前に進むのが怖い気持ちが
出てくるんです><
 
 

自分の生活を振り返って

時間作るのなんて無理かも
今だって色々大変だから
これ以上何もできないから
お金がかかるから
 
 
いろんな理由をつけて

このままでなんとかなると思いたい
心境が働くんです。

 

これを「現状維持バイアス」っていいます。
 
 
知らないことや経験したことがないことを
受け入れたくないという心理状況です。
 
 
それが本当はやるべきことだったり
有益だとしても
 
 
未経験なこと
新しいことに対して
ネガティブに捉えやすい人間の心理です。
 
 
例えば、もし使えるようになったら
明らかに職場のオペレーションが
効率化できる

新しいシステムを導入しようとする時など

 

慣れたシステムから変わるのは嫌だ!と
従業員から不満が出たりしますね。
 
 
目の前の手間や面倒くささを見て
そのシステムを使いこなせるまで
 
 
時間はかかって
少し大変かもしれないけれど
 
 
新しいシステムに慣れたら
仕事が楽になって
休みが取れるようになるかもしれないのに
 
 
ちょっとの手間を乗り越えたくないと考え
今のままがいいと考え
自分を踏みとどませる。
 
 
これは人間だから
よくあることなんです。
 
 
私の経験から
忙しい時期だったり
気持ちに余裕がない時ほど
そうなりがちだなあって思うんです。
 
 
だけども、子どもの困りごとの場合
放っておいて良くなることはないし
現状維持どころか、もっと悪化して
修正するのが大変になってしまう。
 
 
もっと成長できたはずなのに
機会を失ってしまう。
 
 
だからこそ
お子さんの発達のタイミング
見逃してほしくないって感じています。
 
 
行政の発達相談は
夏休みだから
受けることができないけれど

こちらでは夏休み関係なく
相談受け付けています

これから夏の休暇に入る方も
多いでしょう。

お母さんのお盆休み期間中、
子どもが寝た後の夜なら時間があるなら

夜でもZOOMを繋いで
ご相談を受け付けています。
 
 
お困りごとのご相談があれば
個別相談にお申し込みくださいね!
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