褒めて怒る思春期の子にやってほしい肯定とは

こんばんわ!
 
昨日、一昨日と、ADHDタイプとASDタイプの
褒めるけれど喜ばないと時についてお話ししました。
 
 
今日は、褒めると喜ばないどころか、
怒ったり嫌がる場合について
お話しします。
 
 
そんなことは
もうできるよ!
 
俺を舐めんな!
 
と感じている場合。
 
 
これは別に褒められても嬉しくないわけです。
 
 
こんな簡単なことを褒めて
何かさせようとしている、
と感じることもあります。
 
 
あるいは、
自分で満足していない出来なのに
褒められた場合。
 
 
こう言った時にも
怒る反応をすることがあります。
 
 
思春期のお子さんを褒めようとすると
よくこういった反応になることがあります。
 
 
なぜなら、思春期の子どもは
客観視ができてくるため
周りの子と自分の立ち位置の
比較もできるからなんです。
 
 
思春期というのは
一番自己肯定感が下がる時期
 
 
それゆえ
子どもが評価されていると感じたり
親が上から言ってると感じやすいです。
 
 
この場合、褒め方を変えましょう。
「すごいね!」「できたね!」
と言う褒めをするのではなく
 
 
子どもがやっていることを認めたり
同意して共感を示すこと。
 
 
「すごいね」「できたね」と言うのだけが
褒めではなく、
褒めとは、肯定することなので
あなたのことを認めている、
と伝えられるといいですね!
 
 
おすすめは
当たり前だと思うようなことでも

ちょっとしたことにも
こまめにお礼を言うことや

 
 
子どもの好きなこと
興味を持って聞いてあげること。
 
 
子どもが好きなものを覚えておいて
買ってきてあげるなど、
 
 
君に興味があるよ!見ているよ!
と伝えることです。
 
 
大きくなってくると
そもそも関わり自体が幼い頃と変わってきて
少なくなります。
 
 
少ない会話だからこそ、
会話の比重を
認めて肯定することに大きくおいてください。
 
 
思春期で生意気な口をきいていても
子どもです。
 
 
親には見てほしいし、
認めてほしいのです。
 
 
思春期に入ってきたら、
子どもが喜んでいるかを見極めて
子どもが喜ぶ褒め方をしてあげてくださいね!
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