冬休み明けに登校しぶりが多い発達障害の子どもの対応とは

こんばんは!
 
 
今日から学校が始まっている地域が
多いと思います。
 
 
今日、お子さんは
学校に行けましたか?
 
 
今回の冬休みは特に
正月早々に災害や事故があったので

不安な気持ちになっている子もいると思うんです。

冬休みというのは

夏休み、春休みに比べても
年末年始があるので
非日常がたくさんありましたよね。
 
なので、生活リズムも変わるし
普段のペースには戻りにくいんです。
 
 
また、
初日は大したことはやらないので
今日はどうにか学校に行ったけれど
 
 
2日目からは勉強が始まったり
テストがあるという学校も
ありませんか?
 
 
すると、今日あたりから
お子さんが
ネガティブモードになっていることも
あります。
 
こんなとき
「学校に行きたくない!」と聞くと
ドキッとしてしまいますね。
 
お子さんが登校しぶりをするとき、
特に働くママは
仕事があるからどうしよう、
と焦ってしまうこともあるけれど
どうか焦らないでください。

ママの焦りが伝わって
僕のせいでママが仕事に行けない、と
子どもが自分を責めてしまいます。

 
そうするとますます
辛い気持ちになって

学校に行きづらくなりますね。

学校に行く、行かないは
子どもの問題。
 
 
私の問題ではないと
まずは切り離していいんです。
 
なぜ行けないのか原因を探りたくも
なりますが
 
 
子どもが言葉にして伝えることが
できない場合もあり
どうして行きたくないか
原因がわからないこともあります。
 
 
ママにしたら
このまま学校に行かなくなったら
どうしよう、と
不安になるかもしれません。

ですが、原因はどうであれ
辛いものは辛い。

 
無理に行かせるより、
私たちの常識、
学校には行くべき、という考えを
一旦横に置いて、
辛いんだから休んでいいんだ、
と考え直してみてください。
 
 
もし明日学校に行きたくない!と
子どもが言った時
どんな対応がいいかというと 
 
 
「そうかー、行きたくないんだね。」
同意して受け止めてあげること。
 
もしできるなら、辛そうなら
「行きたくないなら休んでいいよ」
の一言を言ってあげてください。

我が家の娘の場合ですが、

登校しぶりをする時に
一日休ませてゆっくり過ごしたら
二日連続で休むことはありませんでした。
 
 
もちろん私も初めから
行かせなくていい、と
考えられたわけではなかったですが
 
 
行きたくないのに無理に行かせても
脳の発達に良いことがないので
行かせない方がいいんだ、

と、考えを改めていきました。

休ませた時も

無理に勉強をさせたり
ゲームを取り上げたりしないで

二人でお出かけや

一緒にお菓子を作ったり

体を動かす楽しい活動を
させていました。

すると、もう夕方には元気になって
明日は学校に行くよ!と

自分で決心して前向きになっていることが多かったです。
 
 
ママには
自分の気持ちを理解してもらえている、
と感じて
途中でやっぱりいく!と
遅刻して学校に向かうこともあります。
 
 
本心から
学校に行きたくない子はいないんです。
 
 
学校に
行きたいけれど行けない状態だ、と
理解してあげたら
子どもはママに理解されて安心します。
 
ママが自分の気持ちを尊重してくれ
安心できたら行動できます
 
だから、もし学校に行きたくないと
言った時にも
どうぞ焦らずに子どもの気持ちを
理解してあげてくださいね!

もしメンタルが悪くなっているように
感じるのでしたら
早めの対応をお勧めします。

本日は2023年5月にリリースした

「発達凸凹キッズ✖ワーママの

 登校しぶり対策は
 マインドが9割」
 
の電子書籍を

メルマガ読者様にご紹介します!

お子さんの登校しぶりにお困りなら
参考になると思います。

よかったらダウンロードして

お読みくださいね!
 
 
▼登校しぶり電子書籍は
こちらをクリック!
 
では!
タイトルとURLをコピーしました