リストラされて当然!子育ても仕事も中途半端な私の黒歴史

おはようございます!

 
今日は私の
黒歴史をお話ししていきます
 
子育てに苦労して
子育てより仕事が100倍楽!
 
と豪語していた頃の私に
夢なんてありませんでした。
 
 
育休中、子どもと向き合うのが
辛くて孤独で
早く仕事復帰したくて
仕方ありませんでした。
 
 
仕事復帰して
「ああ、こっちが安らぐ」
と思ったのと同時に
 
 
もう会社って天国!
 
 
子どもと離れられて
話が通じる大人ばかりで
意味がわからないことがない!
 
 
同僚と楽しくしゃべって
ランチだってゆっくりできる!
 
 
その上、お金ももらえる!
 
 
私が得意な仕事で
感謝されたり
力を発揮できる!
 
 
と、こんなふうに思ってました。
 
 
勤続25年の時、
永年勤続表彰もされました。
 
 
子育てや家事と仕事の両立は
それは大変だったのかもしれませんが
正直、手抜きで乗り切りました。
 
 
こんな生活をしているうちに
私の中には
現状維持さえしていれば
どうにかなる、
という気持ちが出てきたんです。
 
 
ようは手抜きに慣れ
仕事にも子育てにも

都合よく手抜きをする

中途半端な状態を

長く続けてしまったんです。
 
 
私の中に慢心もありました。
 
 
会社の中で求められる仕事で
私が第一人者でした。
 
 
後輩を指導する立場
面倒な仕事は後輩に振ればいい。
 
 
宿泊の出張は
子どもがいるからできません。
それが当然。
 
 
悪い意味での
「慣れ」が出てきたんです。
 
 
子どもも
保育園ですくすく育っている
これでいい。
 
 
するとどうなるか。
挑戦が面倒になり
重い腰がますます重くなります。
 
 
子育ての場面では
仕事を言い訳にするから
子どもの活動は
できなくても仕方がない
 
 
仕事の場面では
子育てを言い訳にして
挑戦できない
 
 
このまま現状維持を続けていけば
どうにか乗り切れると
思っていましたが
これは甘い考えでした。
 
 
会社はそんな成長しないお荷物社員
置いておけるほど
儲かっていませんでした。
 
 
事業部門を畳み
リストラを敢行した時、
私もリストラされることに
なりました。
 
 
私が子どもの用事で
仕事に穴を開けることもあったので
その間フォローしてくれていた
後輩が育って、
 
 
子どもの急病で、会社を突然休んでも
仕事は回るようになっていました。
 
 
その後輩は、会社の事業を畳む時、
上司と共に
業績がいい兄弟会社に
転籍できました。
 
 
現状維持をしようと思うと
衰退します。
 
 
なぜなら、自分の成長は止まるのに
時代はどんどん変わり
周りは成長していくからです。
 
 
進歩を求めない日常が当たり前になり
子育ても仕事も少しづつ
衰退して進歩がない自分
なっていました。
 
 
私はリストラされると知った時、
「まあそうだろうな」と
少し諦めに似た気持ちもありました。
 
 
会社の事業は
世の中の流れに乗れない
斜陽産業
 
 
会社の業種は
時代と共になくなっていくことは
すでにわかっている。
 
 
だから、会社に見切りをつけて
もっと早くに決断して
転職していった人もたくさんいます。
 
 
自分でもわかっていたし
何度もチャンスがあった。
 
 
だけども、
退職しようか迷った時には
怖くて不安で挑戦できなくて
現状維持の答えを選んできたんです。
 
 
リストラにあった事実は
永年勤続もらえるほど頑張ってきたし

会社の利益にも貢献したのに

会社から捨てられて

悲しくて、怒りもするし、
孤独や疎外感も感じました。
 
 
だけども、
いつまでも悲しんでばかりいられず
私には仕事をすぐに
見つけなければならない
理由がありました。
 
 
その時、娘は年中で
小学校に入るまでの残り1年
通っている保育園で
過ごさせたかったからです。
 
 
0歳から通っている
慣れた保育園だというのに
 
 
年度始まりには
教室がや先生が変わっただけで
大泣き
 
 
私からしがみついて離れない
 
 
年度はじめから
登園しぶりが落ち着くまで
とても長くかかっていました。
 
 
この頃はまだ
娘に発達障害があるとは
知りませんでした。
 
 
だけども、この子を今更
他の保育園や幼稚園に
通わせるなんてありえない。
 
 
環境を変えないで
小学校までの残り一年を継続して
同じ保育園で過ごして
卒園させたい。
 
 
そのためには、
私が新しい仕事を
しないといけません。
 
 
仕事を辞めてしまったら
自動的に退園に
なってしまうからです。
 
 
仕事ならなんでもいいわけではなく
高い給料と成果を求められる
正社員にこだわりを持って探し
 
 
必死で転職活動に向かったけれど
100社から落とされました。
 
 
退職まであと1ヶ月となって
まだ就職が決まらない時、
 
 
一番最初に面接まで進んで
一番反応が良かった
そして、
是非とも入りたかった大手企業
 
 
常用雇用派遣
技術職を探しているのを
ネットで見つけ、
 
 
派遣会社に自分を売り込んで
納得できる年棒をもらいながら
 
 
働きたい企業に
やりたい仕事で
勤めることができました。
 
 
諦めないで転職活動を継続できたのは
娘のおかげです。
 
 
子どものためになら
大きなエネルギーがでる自分にも
自信がつきました。
 
 
正社員では落とされた派遣先企業で
2年勤め、
 
 
近隣の小学校への
支援級への送迎のため
派遣会社を退職する時に
派遣先の上司からは
 
 
次は社員で登用するので
 もしお子さんが落ち着いて
 仕事をしたい時には
 声かけてください。」
 
 
という嬉しい言葉をもらい
ここで自分が通用することがわかり
勝ったような気持ちになったことを
覚えています。
 
 
子育てを言い訳にして
仕事で自分が成長できず
 
 
さらに
子育てから逃げたいために
仕事をしている
中途半端な自分
自信をなくしていたけれど
 

できないんじゃなく
やらなかっただけ。

 

50過ぎたってまだ挑戦できるし
社員にしてくれるっていうのです。
 
 
今ならわかるけれども
リストラにあった当時の私だって
自信をなくす必要もなかったんです。
 
 
私なりにがんばっていたけれど
発達凸凹の子育てのやり方が
わからなくて
うまくいかなかったんです。
 
 
子育ての困難に引きづられて
自信をなくして
仕事にも挑戦できなくなって
いました。
 
 
もし今、子育てがうまくいかないなら
ただやり方がわからないだけ。
 
 
発達凸凹の子どもの育て方がわかれば
子育てがうまくいくし
子育てにかけている時間も
空くようになるし
 
 
ママの夢へ向かって
行動することができるようになります。
 
 
個別相談では
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