発達凸凹の子どもに夏休みの見通しを伝え行動を促す方法

おはようございます!
 
今日は夏休みによくありがちな
お悩みのご相談に回答します。
<小1男子ママ>
夏休みの大物の宿題
手伝わなくては終わらないので

私のわずかな休日の間に
進めなければ
ならないのですが

宿題へ行動が進むには
どうしたらいいですか?

 
ーーー
質問ここまで。
 
普段お母さんはお仕事だし、
私のお休みのうちに、

自由研究などの
大物の宿題をやらせたい!
なんて思っている時、

この休みのタイミングで
やらなきゃ!ってとき

 
 
夏休みなので
お子さんは学校に行く必要がないので
ゆっくりやりたい気持ちがあり、
親は「ここでやらせよう」
としているけれど

お子さんは
「その日はやらなくていい!」
と感じていることがあります。
 
 
大人と子どもの気持ちに
ギャップがあると
うまく行かないことが多いんです。

特に発達凸凹の子どもは
見通しが持てません

急な予定変更が苦手なので
前もって予告しておくことが
行動するためには大切になります。

また、目の前の刺激に気が散って
宿題は後回しにして楽しいことを
やろうとしてしまうんです。

時間感覚が希薄なので
夏休みは無限にあるように
感じてしまってる、なんてことも。

今日は、夏休みの生活がうまくいく
発達凸凹の子どもに
見通しを持たせる方法
をお伝えします。

まず、やっていただきたいのは
夏休み期間のスケジュールを
見える化して
子どもの見やすいところに貼ります。

お母さんが休みの日、
実家に帰省する日、
学童がお休みになる日、

など、わかるようにしておきます。

スケジュールを見ながら
こんなふうに会話してください。

(WHAT)
今週の金曜日に絵の宿題をやろう。

(WHY)
土日は出かける用事があるから
その前に終わらせておくと楽だよ。

(HOW)
お母さんは金曜お休みで
手伝ってあげるから
一緒にその時に宿題を終わらせよう。

こんなふうに
まず結論を話し(WHAT)
次に理由(WHY)
最後にどのようにする(HOW)

と話すと、子どもにも、
なぜこの日にやるのか
伝わりやすいです。

また、口で伝えても
覚えていられないので


ここを見たら
夏休み期間中の予定がわかる、
という状態にしてあげると安心します。

よかったら参考にしてみてくださいね!

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