台風10号接近中!繊細な子や不安が強い子へ安心を届ける対応とは

おはようございます!

 
台風10号が猛威を振るっていますが
どうぞお気をつけて!
 
 
私が住んでいる福岡では
ちょうどこのメルマガが
配信されている頃に
最接近しているかもしれません。
 
 
昨日と今日は
子どもたちの学校は休校になり
 
 
昨日私は家で仕事をしながら
子どもたちと過ごしておりました。
 
 
今回の台風は
過去最大級の警戒が必要だと
ニュースを見て
備えをいつも以上に強化しています。
 
 
そんな外側からの備えと同時に
お子さんの内側
「メンタル」についても

親御さんが備えのため
覚えておいてほしいことがあります。
 
 
繊細なお子さんや不安が強い子は
 
 
台風のニュースを見ていて
 
「台風いつくるの?」とか
 
「学校はお休みになるの?」
 
何度も同じことを聞いてくることが
あります。
 
 
こんな時は
お子さんの不安が高まっている時
なんです。
なので
子どもを安心させる対応を
してください。
 
 
何度も同じことを聞かれて
親御さんも
イラッとすることが
あるかもしれません。
 
 
「さっきも言ったでしょ!
聞いてないの?」

と言ってしまうと
子どもが
不安な気持ちを溜め込んでしまいます。
こんな時は
何度でもにこやかに
同じことを伝えて
あげてください。
 
 
また、
「大丈夫だよ!」と安心させようと
話してみたところで
 
 
「どうして大丈夫なの?!」
細かいことを
聞いてくることもありますね。
 
 
お子さんが口に出して
親御さんに聞くまでに

一人で頭の中でぐるぐる不安を抱え
考えてしまっていることもあります。
 
そんな時は、穏やかに

「不安を感じているのかな?
何か心配ある?」

と聞いてみてください。
 
 
そして、その不安を
「そうなんだね、不安なんだね」

と、否定せずそのまま聴いて
受け止めてあげてください。
 
 
話を聞いてもらうと
安心してスッキリします。
 
 
言葉の理解が十分にできる子なら

スッキリしたら

お母さんが「安心な根拠」
話してあげるのもいいですよ。
 
 
「台風が来ても我が家は安心です。
なぜなら、〇〇だからです」

と理由を説明すると伝わりやすいです。
 
 
例えば、
停電が不安なお子さんになら
 
 
「台風で停電になっても安心です。
なぜなら
停電になってもランタンがあるし
台風の間、明るくできるように
乾電池を〇〇本買ってあるからです」
 
 
というように
なぜ「大丈夫なのか」理由を
短く伝えてあげてもいいですね。
 
 
また、お子さんが
不安を解消するため
ゲームやYOUTUBEに
没頭していることもあります。
 
 
もし、ゲームが長時間になるなら
この機会に一緒に
ボードゲームやトランプなど
 
 
親御さんと一緒に遊べる
アナログのゲームに誘ってみると
意外と乗ってきてくれるかも
しれません。

 
最後に親御さんの行動について
注意してほしいことをお伝えします

それは、テレビの台風情報を
つけっぱなしにして
子どもに見せないでほしいのです。

子どもには
視覚情報は
強い記憶になって残ります
 
 
人一倍ネガティブな記憶を残しやすい
繊細なお子さんや
不安が強い子どもが
大人が情報を得ようとして見る
テレビのニュースから
 
 
大雨で氾濫している川とか

荒れる海とか、

強風が吹き荒れる映像を見ると
 
 
記憶に強く残ってしまい
不安な気持ちを強く持ってしまいます
 
 
 
何より大事なのはお母さんが
不安な顔にならないように
 
 
あらかじめしっかり備えをして
お母さん自身が
安心することも大切です。
 
 
台風接近前に
不安にならない環境を整え
ぜひ安心できる対応をしていきましょうね!
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