登校しぶりする発達障害の子どもを夏休み明けに休ませると休み癖が付く?

おはようございます!
 
 
今日が夏休み最後の日、
という地域の方も
多いかもしれません。

今年は台風の影響もあり、

明日学校があるのか
それとも、ないのか
 
 
はっきりしない状況に
ヤキモキしているお子さんも
ママもいるかもしれません。
 
 
今日の午後あたりから
学校が始まる不安
荒れたりイライラする様子
見せる子が増えてきます。
 
 
楽しい休みを過ごしたんだから
元気そうだったんだから
宿題だって終わってるんだから
と思っていても
 
 
夏休み明けというのは
発達凸凹の子どもに取って
ハードルが高いもの。
 
 
学校に行きたくない!
お子さんが言い出す時に
休み癖を気にして
休んでいいとは言えない、
とおっしゃる方がいます。
 
 
本当に、休み癖ってつくんでしょうか?
 
 
休み癖がつく、と思われている方は
その程度なら
学校に行けるんじゃないか
と考えていて

 
きっとお子さんが怠けていて
本当は学校に行けるのに
サボろうとしている、
 
 
頑張れば行けるのに
根性がない
と考えているのではないでしょうか。
 
 
登校しぶりとは
サボろうとしているものでは
ないのです。

お子さんは元気ならば
学校に行きたいのに
頑張っても行けない状態なんです。
 
 
それほど、学校に行くのが辛い
と感じているということ。
 
 
ちょっと考えてほしいのが
お母さんだって
仕事に行きたくない時、
気持ちが乗らない時ってありますよね。
 
 
こんな時には有給休暇を使って
お休みしたことある方も
いると思います。
 
 
一度休暇をとって休んだら
その後、もうこのまま
ずっと会社を休み続けることって
ないと思いますが、いかがですか?
 
 
ちょっと調子悪くて休んだけれど
調子が良くなって
少し元気が出てきたら
内心は行きたくなくても
会社に行きますよね。
 
 
それは
「仕事に行かなくてはならない」
と思っているからです。
 
 
そして、
1日有給休暇を取ったおかげで
会社に行ける程度には
メンタルが回復したからです。
 
 
ちょこちょこガス抜きして
休んだりができない人は
無理をして
ある日、突然
布団から起き上がれなくなるんです。
 
 
実は、多くの子どもも
「学校に行かなくてはならない」
と感じています。
 
 
幼い頃から、幼稚園、保育園、親、
大人たちから
卒園したら小学校に行く、

と言われているし
周りの子どもたちも
学校に行ってますし、
 
 
子どもだって
学校に行かなくてはならないことは、
よくわかっています。
 
 
学校に行かなくてはならないと
わかっているのにそんな中、
「学校に行きたくない」
と訴えることって
 
 
子どもにとって
本当に勇気がいることだし
もう限界だということです。
 
 
限界だと訴えているのに
学校に行くように促されるのは
子どもはどんな気持ちでしょうか?
 
 
これが積み重なると
お母さんに言っても、
どうせ自分の気持ちなんて
わかってくれない、

と、一人で悩みを抱え込んで
メンタルが悪くなりますし、
親子関係が悪くなってしまいます。
 
 
 
子どもの問題が表面に出た時こそ
隠れている本当の問題の
解決を図るチャンスです。
 
子どもにとっては
勉強が難しくなり、
行事も多い2学期は鬼門です。

ですが
これを行動できるように進められたら
発達が伸びるチャンスにもなります。

時間に追われる忙しいワーママが
ラクに楽しく子育てができるように

ママとの会話のコミュニケーションで
子どものストレスを軽減して

ママの言葉が脳に届くように
講座でサポートさせていただきます!

発達凸凹のお子さんにあった
コミュニケーションにしたい方は
明日の6時半のメルマガから募集する
個別相談にお越しくださいね!
 

では!

タイトルとURLをコピーしました