発コミュトレーナーをやっていて辛くなるママの言葉

おはようございます!
今週で10月が終わりますね!

 
11月は
新一年生の就学時健診も始まりますし
来年4月の入学への
意識も高まる時期です。
 
 
働くママにとって、
仕事継続のターニングポイントになる
「小1の壁」があるので
お仕事を続けたいママは
不安を感じることも
あるかもしれません。
 
 
私はトレーナーをしていて
胸が痛めるのは
発コミュの講座をご卒業される時
生徒さんたちが
おっしゃられるご感想で
「もっと早く
 発コミュに出会いたかった」
という言葉です。
 
 
 
「保育園の頃から
 登園しぶりがありながら、
 長い間、見過ごしていた

 早く知っていたら
 不登校に悪化して
 苦しまなくてすんだのに
 
「小さい頃から
 育てにくいと思っていたけれど
 なんだかわからないまま
 子育てをして、子育てが辛かった
 
 
このように
小学生や中学生になったお子さんへの

大変だった子育てを振り返る
辛い思いを語られるとき、
 
 
私も気持ちがわかるだけに
本当に胸が痛みます。
 
 
基礎講座を受講した生徒さんに
講座の卒業前に
アンケートを書いていただくのですが
その中の質問で
 
 
お子様の困った行動を思い出して、
「今だったらこう対応する」
という接し方をお書きください、と
お聞きしているのですが
 
 
そこに書かれていることで
小学2年生になってから
発コミュを受講された
お二人のママが
同じことを書いておられました。
 
 
それは

「保育園の卒園式で、
 普段落ち着きない我が子が
 すごく頑張って
 卒園証書を受け取ったところまでは
 すごく立派に頑張った

 その後、
 集合写真を撮るときに崩れてしまって   
 子どもを強く怒ってしまったこと
 
 
小学2年生になって、
2年前の卒園式の出来事
ママの記憶の中に後悔と共に
ネガティブな記憶として
強く重く残っているんです。
 
 
卒園式という晴れやかな場所で、
様子を察して、とても頑張ってくれたお子さんが
どうしようもなく疲れて
写真撮影までは持たなかったんですね。
 
 
ママが
周りに合わせなくてはならない!
焦ってしまうし

最後の写真なんだから
しっかりやってほしいという

ママの心情を考えたら当然ですよね。
 
 
その時、どうしたらいいのか、
お子さんへの対応を知らなければ
怒ってしまうしかないんです。
 
 
せっかく頑張って
卒業証書をもらうところまで
耐えてくれたお子さんへ
 
 
対応を知った今なら
「よく頑張ったね」と、抱きしめて
褒めて労うこともできたでしょうし、
 
 
写真撮影で崩れたとしても
お子さんが喜ぶ
楽しい言葉を耳元でささやいて

写真撮影が終わるまでの
ちょっとの時間だけ、

頑張りを引き出すこと
できたかもしれないんです。
 
 
子育てを振り返って
後悔するママを
ゼロにしたい!
 
 
発達凸凹のお子さんの行動は
決して子どものわがままとか、
本人が我慢が足りないとかではなく
 
 
本人の努力ではどうしようもない
脳の特性からくることなんです。
 
 
だとしたら、
脳の特性にあった正しい対応を知って
 
 
周りの子より、
行事に敏感に反応したり
疲れてしまうお子さんには
 
 
小学校入学前の準備として
今の時期から
発達科学コミュニケーション講座を
始めてほしいと思います。
 
 
これから
個別相談を募集しますが
11月は特に
土日の枠が少なくなっています。
 
 
今、年長さんのママには
優先的に
土日の枠のお席を確保しますので

個別相談を受けたい方は
このメールに返信してくださいね!
 
では!
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