登校しぶりを招く親の対応とは

おはようございます!

 

昨日のメールで、
「登校しぶり」の対応について
触れましたが
試してみられたでしょうか?

まだの方はこちらをご覧くださいね!

日曜からできる月曜朝の
登校しぶり対策

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今日は登校しぶりの
原因の一つについてお話しします。

実は、子どもが登校しぶりをする
背景には、

お子さんの発達特性とともに
ママの声かけや接し方が影響
していることもあるんです。

 

例えば、

「早く準備しなさい!」

「みんな普通に行ってるよ?」

「なんでできないの?」

こんな言葉が、
特性からとてもネガティブな気持ちを
ためやすい発達凸凹の子どもを
追い詰めてしまうこともあります。

 

もちろん、そんな言葉は
使っていない場合もあります。

 

だけども、
子どもの脳に先に伝わるのは
言葉より
表情、態度、言い方、声色などの
非言語情報だということがポイントです。

 

つまり、
ママが無意識に表してしまっている
表情、態度、言い方、声色が

発達の子どものネガティブな感情に
影響することがあるのです。

非言語情報ってつまり
ママの心の声が表面に出てしまうので

忙しい朝に子どもが
「学校に行かない」と言ったときの
ママ自身の心のあり方の
ポイントなのです

子どもが不安を感じているとき、
ママがその感情に
巻き込まれてイライラしてしまうと、
さらに状況が悪化してしまいます。

 

ここで重要なのは、
フラットモチベーションを持つこと。

つまり、
子どもの気持ちと自分の気持ちの間に
しっかりと境界線を引くことです。

 

子どもが学校に
行きたくないと言っても、
「それは子どもの課題」と考える。

自分は冷静に
「行かない選択もあるんだね」
と受け止める。

 

子どもの身になって考えたら
学校に行きたくない
という気持ちを言葉にしたら

嫌な顔をされて、
イライラした態度を
とられているんです。

すごく自分を否定されたように
取られてしまいますね。

ママに言ったところで
わかってもらえないと
感じてしまいます。

 

思わすそんな態度になってしまうのは
ママが

「大事な仕事を
 休まなくてはならない」

「またワガママが始まった、、、」

という気持ちがあるかもしれません。

 

だけども、

ママに大事な仕事が
あろうとなかろうと

ママがワガママだと
感じていたとしても

 

子どもが学校に行きたくない気持ち
あるわけです。

 

発達凸凹のお子さんは
空気が読めないなんて言われますが
そんなことはなく

人の顔色や気持ちを
敏感に感じる子もいます。

 

だからこそ、本当に辛いけれど
無理して頑張りすぎ
ますます悪化して
本格的な不登校になることもあります。

 

お母さんが
仕事と子どもの板挟みになる
気持ちもわかります。

だからこそ、
このフラットな心のあり方が、
子どもに安心感と気持ちの
余裕を持ち

子どもが自分で学校に行く方を
選択できるきっかけになります。

ママが子どもに巻き込まれず、
自分の気持ちを落ち着けるだけで、
朝の雰囲気は驚くほど変わります。

 

今朝は
フラットモチベーションと
意識してやってみて
欲しいことがあります。

 

ママが爽やかに笑顔でいる
ということ。

ママだってしんどい月曜の朝です。

 

だけども、
子どもの行動を促すためにも
忙しいけれど
笑顔でゆったりした気持ちで
いてください。

 

そして、その笑顔のままで
次の行動の指示をしてみてください。

「〇〇しようか♪」
と穏やか楽しげに、です。

ポイントは2つ

1.フラットモチベーションを
  意識して
  ゆったりした気持ちでいる

2.笑顔で楽しげに指示を出す

 

この2つやってみてください。

 

これがうまく行って
いつもより行動が進んだよーって方は
ぜひメルマガに返信して
教えてくださいね^^

その方には
特別に次の一手を教えます。

では!