おはようございます!
今日は
メルマガ読者さんから寄せられた
メルマガ読者さんから寄せられた
お悩み相談に回答していきます。
小4女の子のママからです。
<お悩み相談>
小4の娘が
嘘ばかりつくので困っています。
嘘ばかりつくので困っています。
宿題やってないのに
やったと言うし、
やったと言うし、
先生がノート返したから
やりたくても出来なかったと
嘘をつきます。
やりたくても出来なかったと
嘘をつきます。
学校にある
資料が見れないから
資料が見れないから
明日学校いってからやると
言っておいて
言っておいて
ぐちゃぐちゃになった
プリントが
ランドセルから出てきて、
プリントが
ランドセルから出てきて、
やっていないまま放置でした。
もう子どものことが
信用できないんですが
信用できないんですが
どうしたらいいでしょうか
<回答>
子どもの嘘は“自己防衛”のサイン
嘘をつかなくていい
環境作りをすることが第一。
もう一点、
発達の特性のため
発達の特性のため
できないことを
隠している場合もあります。
隠している場合もあります。
お子さんの行動を
よく観察しましょう!
よく観察しましょう!
<解説>
子どもの嘘は
「叱られたくない」
「失敗を隠したい」
「失敗を隠したい」
「自分を守りたい」
という脳の防衛反応です。
脳は不安やプレッシャーを感じると、
瞬間的に「どうすれば安全か?」
と判断します。
と判断します。
特に、
「できないことを認めるのが怖い」
「できないことを認めるのが怖い」
「頑張らなければいけないのに
できない」と
できない」と
いうプレッシャーがあると、
「嘘をつけば怒られずにすむかも」と
咄嗟に嘘をつく選択を
してしまうんです。
してしまうんです。
普段から怒られやすい子なら
なおのこと。
なおのこと。
「なぜ嘘ついたの?」と責めるより、
「正直に話していい」
「怒られない」と思える
親子の関係作りが必要なんです。
もう一つ大事なのは
別の視点から
別の視点から
実は勉強につまづいているけれど
子どもが自分から困っていることを
言い出せないことがあります。
子どもが完璧主義のこともあるし
なんと言っていいか分からず
言葉にするのが苦手だったり
自分からSOSを出せないことが
あるんです。
私にも覚えがあるのですが
子どもの頃、
病気で休んだ時に進んでしまった
割り算の筆算が全くできなくて
勉強につまづいているのを
隠していたことがありました。
実は隠していた、というより
この状況を
言う必要があるのかも分からず
言う必要があるのかも分からず
ただ不安なまま
時間が過ぎていた、
時間が過ぎていた、
という感じでした。
酷い点数のテストが
母に見つかって、
母に見つかって、
怒られながら
教えてもらいました。
教えてもらいました。
つまづいていることに
気づいてもらって
教えてもらってわかるようになって
すごくホッとした覚えがあります。
ここでのポイントは
親が子どものSOSに
気づけるかということになります。
このお悩みの解決の具体策は2つ
1つは
「嘘をつかなくても大丈夫」と思える
親子関係にするため
「失敗しても大丈夫だよ」
「正直に話してくれてありがとう!」
と伝えることで、
お子さんは「正直に話しても安全」
と学びます。
このほうが問題あった時
発見が早く後手にならずにすみます。
もう1つは
子どもをよく観察して
子どもの行動の理由を掘り下げて
気づいてあげる、ということ。
それは嘘なのか、
あるいは嘘ではなく
まだ発達段階に達していないため
お子さんにとっては難しい課題で
できない、ということも考えられます。
勉強につまづいていたり
学校で何か問題があり
学校で何か問題があり
不安でやる気が出ない
書くのが苦手で
取りかかれない
プライドが高くて
完璧主義の性格で
できない自分を見せられない
あるいは
忘れっぽい特性や後回しにしてしまい
時間切れになって提出できないが
衝動的に嘘をついてしまう
衝動的に嘘をついてしまう
など、特性による困りごとで
難しいという場合には
難しいという場合には
親御さんが
子どもと会話する時間を取って
子どもの状況を把握して
子どもと会話する時間を取って
子どもの状況を把握して
お子さんの得意なやり方を知って
日々サポートできたら
改善に向かいます。
お困りごとがあれば
これからも
これからも
お悩みの回答もしていきますので
メルマガに返信してご相談くださいね!
では!