冬休み明けの二日目の行きしぶりには寄り添い対応で!

おはようございます!
 
 
昨日から学校が始まっている地域が
多いと思います。
 
 
1日目から行きしぶりはよくありますが
 
 
1日目に学校に行けたのに
登校2日目の今日になって

行きしぶりをすることがあるんですよね。

 
実はこれ、
娘が夏休みの時に経験していて
きっと冬休み明けの今日も
行きしぶりがあるだろうな、と
想定しています。
 
 
2日目に行きたくない理由は

今日はテストがあるからなんです。

 
初日の昨日は大したことはやらないし
久々の学校だから、
 
 
前の日から準備して、早起きして
意気揚々と学校へ出かけました。
 
ところが、今日帰宅後、
「明日1日テストかー」
なんてどんよりしてつぶやいていました。

夏休み明けの行きしぶりの時、
私がやった対応は

 
 
「そうかー行きたくないんだね。」
同意して受け止めて
 
 
「じゃあ、ちょっと遅れて行ってみる?」
 
 
と、1日お休みにはしないけど、
こちらから娘が気楽になって
行動しやすくなるように
譲った提案をしました。

この提案で自分で

「30分経ったらいく」
遅れてなら行く気になりました。
 
 
親としては時間に間に合うんだから
 
 
30分遅れるくらいなら、
すぐ行ったらいいのに!
 
 
と思いがちですが、
本人はそうならないのですね。
 
 
ここで無理にいかせるより
本人が決めるのが重要です。
 
 
少しゆっくりした時間に
何しているかというと
ゲームをして気持ちを整えている様子。
 
 
30分経って
時間だよーと声かけすると、
 
 
ちょっと怒りながらも
自ら用意をして
私と一緒に学校に向かいました。
 
 
支度を始めるときに
「ゲームやめたね!」とニコニコ褒め
 
 
支度が終わった時に
「自分で用意できたね!」と褒め
ハイタッチをしていました。
 
 
途中歩いているうちに気持ちが整い、
学校について事務所で先生に引き渡すと
足取り軽く、元気に教室に向かいました。
 
 
この間、私はフラットな気持ちで
ニコニコ普通にしています。
 
 
休み明けは
学校に行きしぶりをすることがありますが
 
 
本人も行きたいけれど行きたくない、
と、いうような微妙な気持ちでいることが
あります。
 
 
こんな時は
落ち着いて気持ちを受け止めて、
寄り添い対応で
 
行きたくないけれど、
ちょっと背中を押せるよう
ハードルを低くしてあげたり、
 
 
もしくは
 
 
「今すぐ行く?
 それとも、30分後に行く?」
 
 
というように、2択にして質問して
 
自分で行動を選んで決められると、
行動しやすくなります。
 
 
お試しくださいね。
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