おはようございます!
昨日の運動会は娘にとって、
たくさんのハードルを
乗り越えた一日でした。
夜、娘と一緒に私が撮影した
運動会の動画を
見返していた時のことです。
団体競技のダンスシーンでは
娘がニコッと笑顔になり、
「ここ、むずかしかったんだよ」と、
自分から話し始めてくれました。
娘がニコッと笑顔になり、
「ここ、むずかしかったんだよ」と、
自分から話し始めてくれました。
運動会前の練習で
疲れがたまっていたうえに、
疲れがたまっていたうえに、
前日に
帽子をなくしたことに気がついて
気持ちがネガティブになっていました。
その表情は、ただの思い出ではなく
やりきった達成感がある成功体験として
記憶が上書きされた瞬間のように
感じました。
なくした帽子の件は
職員室で帽子を借りてくるようにと
事前に話していた手順通りに、
学校に着いたら
友達を誘って職員室へ向かい、
無事に帽子を借りることができました。
事前に話していた手順通りに、
学校に着いたら
友達を誘って職員室へ向かい、
無事に帽子を借りることができました。
大きな緊張、疲れ、
そしてトラブル。
そしてトラブル。
そんな状態で迎えた
本番だったからこそ、
動画で自分の姿を見たときの
あの笑顔には、
「がんばった!」
「私、ちゃんとやれた!」という
達成感があったのだと思います。
運動会のような自分が体験した記憶は
その時の感情とともに
記憶に残りやすいです。
その時の感情とともに
記憶に残りやすいです。
しかも、映像で見返すと
外側から客観的にみることができますし
映像自体が印象的で
記憶を思い出す効果もあり
「自分ができた!」という記憶を
もう一度強く残すことができます。
発達凸凹キッズは、
「失敗やできなかった体験」が
ネガティブな記憶として
強く残りやすく、
小さな成功体験は流れてしまいがち。
「失敗やできなかった体験」が
ネガティブな記憶として
強く残りやすく、
小さな成功体験は流れてしまいがち。
だからこそ、「できた瞬間」を感情ごと
再体験する動画の振り返りは、
子どもにとって何よりの
ご褒美になるんです。
再体験する動画の振り返りは、
子どもにとって何よりの
ご褒美になるんです。
日頃忙しいと行事の動画は
撮りっぱなしになりがちですが
お子さんと楽しく振り返って
「〇〇のところ、
よくがんばってたね!」
「緊張してたのに、
ここまでやったなんて
ママ感動しちゃった!」
ここまでやったなんて
ママ感動しちゃった!」
「毎日の練習、疲れただろうけど
楽しそうで素敵なダンスだったよ!
よくやったよ^^」
というように
ママの感情の言葉と、
子どもががんばった事実を
結びつけて伝えることで、
「できた記憶」が
「本物の自信」に変わっていきます。
子どもががんばった事実を
結びつけて伝えることで、
「できた記憶」が
「本物の自信」に変わっていきます。
運動や集団行動が苦手な
発達凸凹キッズがしんどい運動会は
ママもうまくできるか
ハラハラすることも多いですね。
ママもうまくできるか
ハラハラすることも多いですね。
それこそ、みんなの前で
失敗しないか、ということばかりに
気を取られがちですが
そうではなく、
ママだからこそ伝えてあげられる
「ポジティブな記憶」に
光を当ててあげることで、
未来の挑戦に向かう力になります。
行事が増えてくる季節です。
ぜひお子さんの自信になる
ぜひお子さんの自信になる
会話をやってみてくださいね!