ママが5日間家を空けて気がついた家族の変化成長

おはようございます!
 
 
私が5日間家を空けたらどうだったか
というお話をしますね!
 
 
結論から申しますと
思った以上にうまくいっていた
ということです。
 
 
行く前に様々な準備をしていました。
 
 
夫には
学校の先生への連絡や
連絡帳を書くことや検温の連絡
細々した学校のルール
 
 
娘の学校の支度のサポートをするため
娘のタイムスケジュール、
娘の持ち物がどこにあるか
場所を引き継ぎました。
 
 
学校の先生にも
私が留守にすること、
その間の連絡は夫にしてもらいたいこと
 
 
夫に引き継いだ内容や
朝娘は夫が会社に行く時間に合わせ
 
 
一緒にいつもより
30分以上早く家を出て
昇降口があくまで
待つことをお知らせしました。
 
 
もし娘が行きしぶりをして
遅刻になる時は
夫が同伴して学校に送ることも
お伝えしておきました。
 
 
正直、学校の先生に
お母さんが平日に不在になることは
どう思われるのか、
と考えないこともなかったけれど
 
 
この機会を
娘の成長のきっかけにしたいので
ご協力をお願いします、
と、素直にお願いしました。
 
 
すると、
担任の先生からは
教頭先生や学校の他の先生にも共有して
学校に来やすくなるように
サポートしていきます!
 
 
と、ご理解いただき
ありがたいお言葉をいただきました。
 
 
夫は私が留守の間、
当初は
「自分の生活時間は変えない」と
言っていたのですが
 
 
いざやってみるときには
柔軟に考えて
 
 
会社のフレックス制度を使って
定時より早めに帰ることに
チャレンジしてみたようです。
 
 
これまで制度はあったものの
フレックスなど使ったことがない
 
 
周りの人に言い出しにくいことは
自分が損をしても被ってしまう
お人好しタイプの夫です。
 
 
私も夫の会社で
フレックスが使えることなど
知りませんでした!
 
 
必要なければ
知ろうともしないのですよね。
 
 
このキッカケで知ることが
できてよかったです^^
 
 
子どもの朝の行動、夜の行動は
何時に何をやる、
 
 
という表にして壁に書いて貼り出して
見える化しました!
 
 
用意する持ち物、
先生の連絡先なども壁に張り出しました。
 
 
すると、息子が一言。
「お母さんて、
 すごいたくさんやることあるんだね」
 
「お母さんのありがたみがわかる」
 
ですって!
 
 
伝えないと伝わらない。
 
 
名もなき家事や
やって当たり前のことは
 
 
お母さんが被っていても
誰も知らない
この当たり前が変わった我が家。
 
 
私は絶対石垣島に行く!
と決めたから
できたこと、知ったことの数々。
 
 
この経験は
子どもの成長のきっかけになったと
感じています。
 
 
娘は
 
お母さんがいなくてもお留守番できた!
学校にいつもより30分も早くいけた!
先生にもお母さんにも褒められた!
 
私できた!と成功体験になり
自信になったことでしょう。
 

帰った時にお留守番お疲れ様!
偉かったね!と褒めたら

「私、四年だよ!四年をなめるな!」
とドヤ顔でした^^

 
 
息子は
「お母さん、ダイビング楽しかった?」と
石垣でのダイビングの経験を聞いてきたので
写真や動画を見せながら
話して聞かせました。
 
 
私に声をかけるのはお金が欲しい時と
ごはんを出して欲しい時くらいで(笑)
 
 
自分のやりたいことに
ひたすら没頭しているタイプの子。
 
 
行くなら楽しんできて!と、
送り出してくれ、
 
 
何やら面白そうなことやってるなあ
と、興味を持ってくれたようです。
 
 
次の日は
「フレンチトースト作ってよ。
 お母さんに作ってほしい」
 
 
なんて甘える高校生。
 
 
不在の期間は
食事は自分で買って用意をしていたから
作ってもらう有り難みがわかったようです。
 
 
こんな気づきも
やってみたからわかったこと。
 
 
お母さんだって
好きなことやってみたらいいんです。
まずやると決めるところから。
 
 
自分の当たり前、思い込みを捨ててみる。
行動してみる。
何でもかんでもやってみる!
 
 
私の行動が変わったら
周りが変わることがわかった
 
 
実は私がいることで、
本当はできることなのに
成長の機会や気づきを
奪っていたかもしれない
 
 
そんなことにも気付かされる
貴重な経験でした。
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