おはようございます。
先日、SNSを見ていて
「宿題ができないのなら
親が子どもの横について見てあげて。
子育てを丸投げしないでほしい」
という趣旨の学童の先生からの
メッセージを見つけました。
これに対し、
中1の境界知能のお子さんを育てるママが
「頑張っている働くママが
夜遅くまで勉強に付き合うとか無理。
親がやるのではなく
外の機関を頼ることを認めてほしい」
という訴えがあったんです。
宿題のジレンマ:
働くママが背負う
「見えないプレッシャー」
私がこれを見て感じたのは
子どもと親の状況が個々に違うのに
一律で宿題を考えるのが
そもそも無理だということ。
実は、発達が一番伸びるのは
大人がサポートしながら
子どもがちょっとだけ頑張ればできる
ということを積み重ねることです。
だけども、これを働くママができるか
というと難しい方もいるので
それを塾のようなところにお願いしてもいいですね。
過去の私の実体験から
「宿題無理!」と必死に
SOSを出している子がいるのに
「宿題をやらせないといけない」
「宿題は必ずやるべき」
ってママが思うと、
その瞬間におうちは子どもにとって
戦争地域。
「安全基地」では
なくなってしまうと感じます。
・寝る時間までに宿題が終わらないからイライラ
・帰宅後の家事が忙しくて子どもと関わる時間がない
・やるべき宿題をやらせられないのは
「母親失格」だと感じる
このプレッシャーが、
帰宅後のママに
「焦り」や「イライラ」を生みます。
「宿題をやる / やらない」は、
実は本質的な問題ではありません。
本質は、
「子どもが何に困って
宿題をやらない(できない)のか
理解しているか」
どうかです。
ママが我が子の「本当の困りごと」を
理解できていれば
「子どもの理解度に合わない宿題は、
脳の発達に悪影響」
と自信を持って
やらない決断をすることもできるし、
子どもが適切な時間で終えるため
タイミングを見極めたり
適切な量に調整するため
先生に相談する、
という方法だってあるんです。
親御さんが持っている
これまでの常識にとらわれずに
「うちの子にとって最善の選択はこれ」
と自信を持って行動できるための
ヒントを掴んで欲しいと思います。
「宿題バトル」から卒業し、
「親子の心の安全基地」を守る方法を
セミナーで手に入れてくださいね!
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