癇癪がお悩み第一位!不登校の子が感情コントロールできるようになり学校に行けた!

こんばんは!今日もお疲れ様でした。

今日はタイトルにある通り
癇癪があった不登校のお子さんが
変わった記録をお伝えしますね!

 
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愛情不足?
いいえ、伝わる方法を知らないだけです

 

学校の先生の対応が悪くても
おうちの環境を整えて
脳を発達させられる!

 
 
お仕事されている方は仕事を終え
お家に帰ってホッと一息つきたい気持ちに
なりますね。
 
 
だけども、子どもに夕飯を食べさせたり
帰宅後寝るまでは戦争。
 
 
あれもやらなきゃ
これもやらなきゃ
 
 
と段取りを考えながら
帰宅してスムーズにいけばいいけど
そうはいかないのが
発達凸凹の子育て。
 
 
子どもが「宿題いやー!」
なんて言って泣き出したり
 
 
「ほら、早くお風呂入ってよ!」
なんていうと
何が気に入らないのか急にキレて怒り出す
 
 
親御さんも
ドッと疲れが出てしまいますよね。。。
 
 
これまで個別相談にいらした方の
困りごととしておっしゃられていたこと
今日まとめて集計してみたんです。
 
 
困りごと第一位
「癇癪や子どもが怒ること」
でした!
 
癇癪や子どもが怒ることに
困っていませんか?
 
 
私も小学生時代の息子
帰宅後の大癇癪に困っていた一人ですので
よくわかります・・・
 
 
怒って癇癪起こしているお子さんは
脳の内側が暴れているってことです。
 
 
脳の内側は動物や本能に近い脳です。
ここが暴れている時には

もう何をいっても頭に入りません。

外側の理性を司る脳は働かないんです。

 
 
だから癇癪が静まるまで待つ
というのが正しい対応です。
 
 
だけども、これがなかなか
疲れて帰ってきた親御さんも
余裕がないと
うまく対応できないことが多いですね。
 
 
子どものイライラに
巻き込まれてしまうことが
多いんです。
 
 
脳は行動すれば行動するほど
強いネットワークができます。
 
 
癇癪も起こせば起こすほど
癇癪を起こす脳のネットワークが強くなって
「くせ」になってしまうんです。
 
 
だから、なるべく癇癪は
起こさせない方がいいです。
 
 
今日はお子さんの癇癪に悩んでいた
私の生徒さんの
お話をさせてください。

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Tさんは3人のお子さんのママで
フルタイムでお勤めです。
 
 
一番上の娘さんは小学5年生。
発達凸凹があり
2年生から支援級に在籍
交流級でも授業を受けてきました。
 
 
4年生までは生き生きと意欲的に活動し
とても頑張るお子さんでした。
 
ところが5年生になって
担任が変わって折り合いが悪くなり
 
先生の教え方もわからない、
学校に行ってもわからないから
パニックになっていられない
と、不登校になってしまったんです。
 
 
とても頑張り屋で
完璧主義なところがあるゆえ
不登校の状態の自分を
許せないと感じてしまったのかも
しれません。
 
 
気持ちのコントロール

できなくなってしまい本人が
きつい状態です。

 
学校に1時間だけ行くのでも
すぐにメンタルが落ちてしまい
この先どうやって過ごしていいか
行き詰まって
ご相談にいらっしゃいました。
 
 
ここはただ様子見をしていただけでは
解決しないと私も確信して
 
 
しっかりお子さんの脳を良い方向に
発達させていくこと
 
お母さんがお子さんを肯定していくことで
自信がつき行動が促されるので
 
お子さんが好きなこと、得意なことから
行動力を促して
脳を発達させていくことを
ご提案させていただきました。
 
ですが

本当に子どもが変わるのか、
疑っていたTさんです。

 

実は、過去子育ての講座を受講して
変われなかった経験があり

 

自分が変われるのか
疑わしいと自信がなかったTさんです。
 
ですが、必ず変わると根拠を持って
お話しさせていただいたところ
 
それならば、やる!と決断され

講座を受講され
発コミュを実践していきました。

 
当初うまくいかない時もあり
何度かご相談のメールをいただいたりして

一緒に考えたりアドバイスをさせていただきました。

 
自分が変わるとお子さんの反応が
明らかに違うのはわかっていたので
 
 
ご自身も壁にぶちあたっても諦めずに
子どもの笑顔を想像しながら
最後のレクチャーまで
しっかりやってこられました。
 
すると、
最後のレクチャーで嬉しい報告が
ありました!
 
 
なんと、不登校のお子さんが
夏休み明けに学校に行けるように
なったんです!
 
 
それまで娘さんが不登校でお休み中にも
得意の料理で行動を加速して
 
 
お仕事で忙しいお母さんの代わりに
食事を作ってくれ
心から褒める機会もふえると
 
 
反抗的に見えていた娘さんの本来の
お母さん思いの優しい姿を見ることが
できたそうなんです。
 
 
そのうち自分から
勉強もするようになったり
ますます脳も発達してきている頃に
夏休みに入りました。
 
 
夏休み中には
休みがあればお子さんたちと一緒に
海へ、プールへ、と全力で
楽しい時間を過ごし
エネルギーをしっかり充電してきたこと。
 
 
Tさんが頑張ってこられた結果だ
と思います。
 
 
レクチャーの最後に感想をいただくと
おうちで脳を伸ばせるとわかり安心した
とおっしゃっており、
 
 
やはり、お子さんが変わった様子を見た

Tさんの本当の安心感

 

笑顔になって現れるし、
お子さんの成長を信じられる気持ち
つながるんですよね。
 
 
感情のコントロールもできるようになった
娘さんと
 
これからも
コミュニケーションを豊かにして
安全基地のおうちにして行ってくださいね!

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私はこれからも
子どもの成長を信じて
安心して子育てができる親子を
増やしていきたい!
 
 

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