学校に行きたくない!は子どものSOSのサイン

子どもが「学校に行きたくない
って言うことって
よほどのことだと思うんです。

勇気を振り絞って言ったと思うんですね。

大人にとっては
子どもの悩みなんて
ちっぽけに感じてしまうことが
あるでしょう。

ですが、経験の少ない
まだ脳の発達が未熟な
子どもたちにとって

大人が大したことないと
流してしまう
ちっちゃな悩みが

子どものすべてを
暗く覆ってしまう悩みになって
どんどん膨らんでいることがある

と気が付いてほしいのです。

9月1日
子どもの自殺が
一年で一番、突出して多い日です。

夏休み明けのこの日に
自ら命を絶ってしまった
子どもたちは

どんな気持ちで9月1日を
迎えたのでしょうか。

学校に行かなくてもいい!
っていう選択肢をもっていたら
命を落とすことも
なかったかもしれない。

学校に行けないのには
その子なりの理由があるんです。

脳の発達に凸凹がある子には
独特なもののとらえ方や
感じ方があります。

私たち大人とは
感覚がちがうということを理解して

メンタルを悪化させないためにも
子どもに寄り添った対応が必要です。

夏休み明けは勉強が本格的になり
行事が多くなりますよね。
運動会や体育祭もあるでしょう。

勉強や運動が苦手な
ゆったりIQっ子にとって
学校に行きたくなくなるきっかけが多い
これからの時期だからこそ

子どもの気持ちに
寄り添った対応が必要です。

「学校に行きたくない!」は
子どものSOSのサインです。

これを見逃さないで
子どもに寄り添った対応を
していきたいものですね!

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