おはようございます。
昨日のメルマガでは
通級を勧められてショックを受けているママへ
特別支援を受ける目的をお話ししました。
特別支援を受ける目的をお話ししました。
私たちが通級や支援級を検討したり、
家庭で様々な工夫をしたりする目的は、たった一つ。
家庭で様々な工夫をしたりする目的は、たった一つ。
それは、
「わが子が将来、社会で困らず幸せに
楽しく生きられるようになること」
です。
「わが子が将来、社会で困らず幸せに
楽しく生きられるようになること」
です。
そして、
多くのお母さんは心の中で思っています。
多くのお母さんは心の中で思っています。
「勉強できるのだから
この先なんとかなるだろう」と。
この先なんとかなるだろう」と。
わが子がグレーゾーンで、
学校の勉強についていけているなら、
なおさら「これで安心だ」
と感じますよね。
学校の勉強についていけているなら、
なおさら「これで安心だ」
と感じますよね。
ですが、
ここで一度立ち止まってください。
ここで一度立ち止まってください。
それ、本当にそうでしょうか?
実は、知的発達に遅れがない子こそ、
将来、勉強では解決できない
「大きな壁」にぶつかってしまうという驚きの事実があります。
将来、勉強では解決できない
「大きな壁」にぶつかってしまうという驚きの事実があります。
国の報告資料によると
知的に遅れがない
発達特性を持つ大卒者が
一般の会社に就職したとき、
知的に遅れがない
発達特性を持つ大卒者が
一般の会社に就職したとき、
入社後1年以内に
会社を辞めてしまう割合は、
なんと【37.5%】にも上るのです。
これは、一般の大卒新卒者が
1年以内に会社を辞める割合の
3倍にもなるんです。
1年以内に会社を辞める割合の
3倍にもなるんです。
なぜ、こんなに高い割合で
離職が起きてしまうのでしょうか?
離職が起きてしまうのでしょうか?
彼らが会社を辞めてしまう主な理由として多かったのは、「給料が安い」といったことではありません。
最も多かったのは、
「職場の人間関係がうまくいかなかった」ことです。
「職場の人間関係がうまくいかなかった」ことです。
つまり、
わが子の将来の幸せを決める鍵は、
学力や仕事の技術などのスキルではなく、
わが子の将来の幸せを決める鍵は、
学力や仕事の技術などのスキルではなく、
「人とうまくやるコミュニケーション力」「切り替え力」
「自己理解」といった
「働くための土台の力」にあるのです。
これらは学校集団で、
自分で何のサポートもなしに
身につけることが難しい力です。
身につけることが難しい力です。
なぜなら、
発達特性がある子どもの
苦手に直結するものだからです。
こういった力は幼い頃からの、
ママとの1対1の関わりから
広げていくもの。
一番子どもが信頼を寄せていて大好きなママとの関わりだから伸びるんです。
実は通級で週に1時間だけ
専門の先生から学ぶよりも、
いつも関わっているママとの
日々の関わりの方が、
この「働く土台の力」を
何倍も大きく伸ばすことができます。
いつも忙しいママは
将来、と言われても
働くまでに時間がある、と考えたり
まだまだ先のこと、
きっと大きくなれば解決する、と
先延ばしにして考えることがあります。
イメージを持って逆算して
根拠ある正しい知識で子育てしていけば
子どもが大人になった時に
幸せな人生を歩めます。
目先の困りごとだけではなく
お子さんの未来から逆算する子育てを
していきませんか?
通級を勧められてショックを受けて立ち止まるなら、
ママがすぐにできるお家で発達支援をする方法を知ってくださいね!
▼発達科学コミュニケーションとは▼
https://desc-lab.com/sasaharamirai/hatsukomyu/
ではまた!


