おはようございます。
12月に入り1週間になります。
長かった2学期。
子どもによっては
疲れが出やすい時期です。
特にグレーゾーンの子は
ストレスに弱い場合も多いので
大人が思う以上にヘトヘトです。
11月までは調子がよかったのに
12月に入って
なんか調子がよくない・・・。
そんな場合には焦らずに、
親子のコミュニケーションを
工夫しましょう。
子どもが疲れているときの
会話のコツはいくつかありますが、
ママにしか出来ない話があります!
それは、
子どもの昔の話をしてあげること!
今の生活にちょっと疲れ気味なら
お子さんが覚えてないくらい
小さかった頃の思い出を
語ってあげるのもいいですね。
生まれた頃のこと、
まだ歩けなかった頃のこと、
可愛かったエピソードや
感動したエピソードを
聞かせてあげてください。
発達が凸凹の子は
幼少期のことをあまり覚えてない
と言うことも案外多いんです。
自分がどんな経験をしてきたのか、
知ることでアイデンティティが
刺激されるので、
「そんなことがあったの?」
と興味を持って聞いてくるお子さんが
多いです。
そんなお子さんなら、
ぜひ、
子ども本人が知らない本人の話を
温かく話してあげてください。
話だけで伝わりづらい場合には
アルバムを出してきて話をするのも
いいですね!
これは
ちょっぴりカウンセリング効果が
あります。
本人が嫌がった場合には
無理に話を展開させなくてOKです!
自分の存在に自信を失っていたり、
自分自身を取り扱いにくそうな子には
ぜひ親子ならではの話を
聞かせてあげてくださいね。
バタバタすぎていく毎日に
お疲れのママにとっても
大きくなったなあ、と
成長を感じられる
癒しの時間になりますよ。
忙しい時期だからこそ
親子の疲れを癒す日曜日を
お過ごしくださいね!


