不器用キッズの新入学はイライラしない入学準備が一番!

いよいよ年が明け、不器用なお子さんの
新入学を前に

「ワイシャツのボタン、ネクタイ、
靴ひもの練習させなきゃ間に合わない!」 と焦っていませんか?

実は私も、
昨年の今頃は不安でいっぱいでした。

中学に入学する前に
自治体の発達相談に行った時、
担当の心理士の方から

「まだ入学まで時間があるから、
ボタンも靴紐も
今のうちに練習させてくださいね」
と言われたんです。

正直に言います。

「え、練習させるの……? 」
正直、面倒だな、と思ってしまいました。

普段から忙しい中、
できないことを
根気強く練習させるのって、
本当に大変ですよね。

そこで私が出した答えは、
「無理に頑張らせるより、
環境を整えて、その時が来るのを待つ」
ということでした。

「合理的配慮」という選択肢

入学時に靴紐やボタンはできないかもしれない。

そう思った私は、あらかじめ中学校に
相談をしていました。

学校見学の機会に

「学校指定の靴でなくても、
紐なしタイプで登校していいですか?」

「ワイシャツのボタンが難しければ、
マジックテープに改造してもいいですか?」

と聞いてみたんです。

すると、支援級の先生からは
靴ひもなしでも、ボタンをマジックテープに変えても大丈夫!
と、快くOKをいただけたんです。

結局、その心配も杞憂に終わりました。

靴は結んだまま履けるように調整し、
ポロシャツタイプのボタンは
自分で留められて
特訓なしでクリアできました!

「待つ」ことはママの笑顔を守ること

そして今日。
娘が、突然靴ひもを結べるようになりました!

「できた!」と顔をほころばせて、
何度も嬉しそうに見せてくれました。

きっかけは、上着の丈をリボン結びで
調節できるデザインの
お気に入りの服でした。

「解けたから結んで」
と私に言いに来るたび

一度やって見せた後、
「やってごらん」と声かけして
一度だけやらせていました。

やらせたとしてももちろんできないので
できない時にはまた結び直してあげて
おしまい。

そんな、日常の何気ないやり取りを
何度も繰り返していたんです。

無理にやらせるのではなく、
本人の「好き」と「発達のタイミング」が重なるのを待ったからこそ、
脳のネットワークが
自然に繋がったのだと思います。

ママがイライラしない道を選ぼう

4月の新生活を控えたママへ
どうか焦らないでください。

そして、ママの中にある当たり前を
書き換えてください。

例えば

・練習がママのストレスになるなら
便利なものに頼っていい

・学校に相談して、環境調整したり
合理的配慮
を受けてもいい。

そのほうが、ママもイライラせずに
笑顔でいられます。

発達の段階が来れば、
子どもはちゃんと自分の力で
できるようになります。

今できないのは、まだその発達段階にないからです。

「いつかできる」と信じて、
できないうちは便利なものを使ったり、

ゆったり構え、親子で笑い合う時間を
大切にしてみてくださいね。

その「安心感」こそが、
いつか訪れる「できた!」の瞬間に
つながるはずです。

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