境界知能や軽度知的障害の子どもが働く10年後の将来はどんな未来?

今社会情勢は円安、物価高、そんなニュースが巷をにぎわしています。

いまも物の値段が上がっているのは日々ひしひし感じますが、もっと俯瞰して見てみると、この状態が続くと日本の労働力不足が加速する可能性が出てくるんです。

それは、外国人労働者が日本で働いても円安であまりお金にならないため
日本に魅力を感じなくなり日本を選ばなくなる可能性があるからです。

それでなくとも少子化で日本は外国から労働者を求める動きがありました。

人手不足になると機械化が進みます。今でもコロナもあり少し前とは生活様式が様変わりしました。

コンビニのレジでも電子決済が推奨されたり、お店には人の代わりに
ロボット店員がいることもあります。

人の手で行われてきたシゴトが機械に置き換わってきました。

これまで人の手でされていたことが
もっとロボットが活用されていく風潮がでてくる。
すると、技術開発を加速する動きが国から出てくる。

実は発達凸凹の子どもにとっては、チャンスかもしれないと捉えてます。

新しい仕事が生まれ、時代の流れでなくなる仕事も出てくる

なくならない仕事は「より人間らしい」仕事になる

人間の感性を生かしたり、人との直接的なコミュニケーションが重要な仕事。

介護や保育などはまだまだAIに置き換わりにくいでしょう。

AIを作る仕事。AIと人間をつなぐ仕事。

コンピューターと親和性が高い自閉傾向のある子はこっちの才能があるかもしれない。

さらに個人が活躍する時代になるんです。

これまでのように一社で定年まで勤めるなんてなくなってくる方向です。
これはもうすでに国から発表されていること。

そんな時に何をしたらいいかわからないと言っている方が取り残されていくのです。

これまでの常識が覆されて変化が大きい世の中に対応するには

「自分が何をしたいか。追求してやりたいことをやる」

従来の社会では考えられなかった働き方や職種が、
これから技術革新によってたくさん出てくるんです。

それまでの間に親ができることは
子どもの好きで得意なことや、どんな事がやりたいのかを見つけてあげること!

境界知能や軽度知的障害の子どもの未来を考える時、
押し付けられた勉強じゃなくて、子どもの好きなことやりたいことを探して伸ばしていくことが必要になってきます。

それができる子どもにするには、学校の勉強をさせることじゃないんです!

生きていく力を身に付けてコミュニケーションを味方につけてやりたいことを追求できる力がいるんです。

それには、子ども時代を幸せにして自分はできる!って成功体験を増やして
自信をつけていくことが何より大事。

IQでは測れない非認知能力を伸ばして、子どものいいところを伸ばして
ゆったりIQっ子が幸せになる未来にしていきましょう!

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