引きこもりの現実知っていますか?

おはようございます!

子育てしている方は
どなたでも、子育てのゴールは

「自立」だと
考えられていると思うんです。

大人になったら自立する。
これ、当然でしょ。

いい年齢になったら
シゴトしてお給料もらって
家を出るでしょう。

いい年齢になったら
結婚して家を出るでしょう。

そんな風に当たり前に
考えている方も
多いかもしれません。

これが今、現実に
当たり前じゃなくなっているんです。

「引きこもり」が社会問題になっています。
引きこもりをしている世帯はなんと
日本で65万世帯あるんです。

65万世帯という数字が
どのくらいのものか

イメージしていただくために
都市の世帯数を調べてみました。

名古屋市がおよそ110万世帯、
京都市が73万世帯。

65万世帯というのは
名古屋市の6割、
京都市の9割にあたる世帯数です。

これほどまでに多くの世帯が
引きこもりの問題を抱えています。

実は、引きこもりの根っこには
もともと持っている発達特性が
関係していると言われています。

発達特性がある人が
その特性に対する対応を受けないまま
大人になり

大人になるまでの間に
特性からくる困りを
周囲から理解されないまま

自信を無くす経験を積み重ねてしまうと
行動できなくなってしまう。

発達凸凹の脳の特性から
大人になる過程でどうしても
失敗する体験が多くなってしまう。

学校や職場で叱責をうけたり
つまづきがあると

「何をやっても自分はだめなんだ」
「どうせ自分なんて」

と、自信を無くして
チャレンジする気持ちが
なくなってしまうんです。

自信がなくなると
出来ることまでやらなくなったり

いちいち何でも人に聞かないと
できない、わからない

自信がないから
部屋のなかに引きこもってでられない
人と関われない

そんな風になってしまいます。

私は大人になってから
困る人を減らしたいんです。

だから、脳の柔らかい幼いうちから
発達特性に合った対応が必要なんです。

脳は行動すると発達します。
行動するためには自信がいるんです!

ですが、
ゆったりIQっ子は集団の中で
自然に過ごしていて
自信が付くことがありますか?

自信が付く機会が少ない
ゆったりIQっ子だからこそ、
私たち親が子どもに対し
今すぐできることがあるんです!

発達障害の子どもに自信をつける関わり方を知りたい方は
ぜひ私にあいにきてくださいね!

ではまた!

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