おはようございます!
夏休みのこの時期
よくあるのが兄弟喧嘩の悩みです。
子どもが家にいる夏休みには
兄弟喧嘩に悩む方が多いのですが、
こうも暑いと
なかなか外で遊ぶということも
ないので
家の中にいる恰好の遊び相手を
捕まえてじゃれ合っているうちに
なにかのきっかけで
「喧嘩勃発」というのが
よくあるパターンですよね。
お母さんは兄弟げんかがあると
「お兄ちゃんなんだから、
弟にやさしくしなさい!」と
年長の子どもに
注意してしまうこともありますが
これではかえって火に油。
下手に仲裁すると
よりヒートアップすることが
あります。
ここは、おかあさんは
どちらがいい悪いは
ジャッジしないほうがいいのです。
激しい喧嘩になって
けがしそうなときは
さすがに止めた方がいいでしょう。
その時はひとりづつにして
「部屋にいってなさい。」
と別々の部屋に行くよう
指示するといいです。
発達凸凹の子は
カーっとなりやすい子も多いですが
一人で静かに過ごすうちに
スーッとクールダウンできる子
も多いです。
落ち着いた様子が見えたら
「落ち着けたね」
と褒めて終わり。
このように一人で過ごさせて
カッカしている頭をクールダウン
できるようになるのは
大人になって
働くためにとても大切なことです。
どうぞお子さんに
兄弟喧嘩から
クールダウンを
身に付けさせてくださいね!