きょうが
夏休み前の小学生の最終登校、
という方も
多いのではないでしょうか。
うちの娘も
「1学期始まったと思ったら、
もう夏休み!はやっ!」
なんて言っておりました!
夏休みの計画って
もうばっちりですか?
我が家は共働きで仕事の都合もあって
日中一人でお留守番させよう
としている共働きの方も
子どもの成長チャンスと捉えて
成長させる機会にするのは
いかがでしょうか?
案外やる気になってくれることも
あるんです。
人には貢献欲求というものがあり
人の役に立ちたい、と思う気持ちが
あるんです。
これって、
褒められたい、承認されたい
と思う承認欲求と同レベルの
高い欲求なんです。
共働きのお母さんが
「これやってくれたら助かる!」
っていうことや
共働きのママがちょっとでも
楽になることがいいですよね!
簡単なこと、喜んでやることから
始めてみるのがおすすめです。
まずは、お子さんに
と声かけして「やる!」と
合意をもらうところから。
次に
お子さんと話し合って
1つのミッションを決めます。
夜、カレンダーを見ながら振り返り
そのミッションができたら
カレンダーにシールを貼ります。
平日1週間で
5つのシールが貯まったら
ご褒美は、例えば、ガチャ1回
などとあらかじめ約束をしておいて
何か子どもにとって
ご褒美になる活動や
ご褒美はもので釣るようで
使いたくない、
とおっしゃる方も
たまにいらっしゃいますが
ご褒美があるからこそ
行動に取りかかれる
脳の特性を利用しているので
ご褒美は使ってOKなんです!
ママだってお仕事はお金をもらえる
からやりますよね。
行動に取り掛かるやる気は
ご褒美を設定するとうまく行くので
やってみてください。
ミッションの結果のレベルを
まずは問わなくて大丈夫です。
例えば、
洗濯物を畳むお手伝いを
ミッションにしたとき、
上手くできなくても
要求レベルのハードル低く
始めてくださいね!
夜に子どもと一緒に
カレンダーを見ながら
今日のミッションはどうだったか
振り返ります。
ポイントは
ミッションクリアの
ご褒美のシールを貼る時には
必ず同時にお母さんが褒めること!
お母さんが褒めることが
ものや活動を手に入れることより
子どもにとって
嬉しいご褒美になります。
とハイタッチしたり
良かったところを見て褒めること。
できなくても、
嫌味や小言をぐちぐち言ったり、
指摘はしないでくださいね。
この方法でミッションが
できなかったのなら
まだ、そのミッションが
できるレベルになっていないか
ご褒美が子どもにとって
魅力的じゃない、
あるいは、
いつもお母さんから嫌なことばかり
やらされると感じているか。
もしお子さんがお母さんに嫌なこと
ばかりやらされていると
感じるようであれば
普段からもっとたくさん
お子さんを褒めてあげると
いいです。
そして、
自分にも1ミッション
お母さんもシールを貼りながら
何か自分で決めたことを一つ、
夏休みの小学生がいても
親子で一緒に楽しみながら
共働きのママも助かり
「1日1ミッション」を
やってみてくださいね!