おはようございます!
今日は
共働きのご家庭の大きな壁でもある
子どもの一人留守番の長期休みを成長に変える
考える軸をお話しします。
さて、今年から学童を退所し
この冬休みの間、
一人でお留守番させよう!
って思っている方も
いらっしゃいますよね。
いらっしゃいますよね。
保育園、学童や放課後デイなど
これまで子どもの預け先があったけれど
学童を退所するとこれからはどうなるのかな?と
心配しているでしょうか?
とにかく日中、
暇にさせないように
習い事や塾など
予定でびっちり埋めよう
って思っている方も
いるかもしれません。
いるかもしれません。
確かに、予定こなしてたら
一日終わる
一日終わる
っていうのも安心ですし、
悪くはないですけれど
悪くはないですけれど
せっかくの長期休み、
子どもに自由な時間を過ごさせる方が
発達が伸びるんです!
発達が伸びるんです!
これから自立に向かうためには
自主的に、主体的に行動することが
大事になります。
自主的に、主体的に行動することが
大事になります。
そのためには
ママが指示や命令をするより
子どもに自分で行動を選ばせることが
必要です。
働くママたちは
夏休み家にいてあげられないのは
申し訳ないと
罪悪感を感じるかもしれませんが
申し訳ないと
罪悪感を感じるかもしれませんが
子どもの気持ちは
本当にそうかはわかりません。
本当にそうかはわかりません。
お留守番を頼めるような高学年の子は
案外と共働きの親がいない間に
羽を伸ばして楽しくやっていることも
あります。
あります。
実は私の高校生の息子、
学童を退所した小4の夏休みに、
一人で留守番をしている時間は
共働きだった私が会社に行ってから帰宅するまで
ほとんどゲームしかしてなかった
ほとんどゲームしかしてなかった
というくらいゲームしてたそうです。
私は家を7時過ぎに出て
19時頃に帰宅してましたから
なんと12時間くらいですよ。
そのおかげで
当時流行っていた
妖怪ウォッチのゲームで
妖怪ウォッチのゲームで
全国2位になったというんです。
ものすごく
プレイ時間をかけてできた記録。。。
プレイ時間をかけてできた記録。。。
このことを悪びれもせず
高校生になった息子から初めて聞き、
愕然としましたけどね^^;
愕然としましたけどね^^;
もちろんゲームには時間制限もかけていましたが
この息子はパスワードを突破するのが大得意な賢い子。
うまいこと何か質問して
私からパスワードを聞き出していたんです!
子どもを舐めたらいけません。
やりたいことにはそのくらいの知恵を使ってきます。
私はパスワード突破され
夏休み中ゲームばかりさせて、最悪な夏休みを過ごさせた!
と、後悔しているかというとそんなことはありません。
むしろ当時の私が1日中ゲームしていることに気づかなくてよかったと思っています。
発コミュを始める前の私が
もし息子が1日中ゲーム三昧だったら
ゲームを取り上げてゲームをやらせないようにしたと思うんです。
息子の様子を見ていて
それやらなくて本当によかった!と思ったんです。
なぜか。
小4の夏休みの長時間ひたすらゲームをやって、
全国2位になった、という成功体験は
きっと息子の自信や、
やり切る力をつけるのに役立っていたと思うからです。
高校生になった息子が、あの小4の夏休み
思い切りゲームやってて
思い切りゲームやってて
本当によかったっていうんです。
もう最高に楽しかった!
と、思い出しながら
ニヤニヤ話してるんです。
その時、徹底的にやりきったから
中学以降にゲームはそこまで興味なくなった
とのこと。
とのこと。
だからこそ、
高校受験の中3の夏休みから
脇目も振らず、自らゴリゴリにド勉強して
高校受験の中3の夏休みから
脇目も振らず、自らゴリゴリにド勉強して
夏休み前にE判定で
とても合格は無理だろうと言われていた
志望高校に合格することができたんじゃないかな、
って思っています。
当時、千葉の中学に通っていて
中学を卒業してから、
中学を卒業してから、
夫の単身赴任先に引っ越し
家族で一緒に住むため
遠方の福岡の公立高校受験です。
遠方の福岡の公立高校受験です。
私としては
そもそも周りの子と一人違う地域で
周りの子どもと違う日程で受験するのも
相当プレッシャーもあるでしょうし
受験する学校は安全を見てもいいと思っていました。
だけど、本人が行きたい高校は
本人にとってレベルの高い学校です。
私には息子と6歳下に娘もいるので
娘の学校を休ませて、息子の受験に一緒に連れて
娘の学校を休ませて、息子の受験に一緒に連れて
私がついていくことも一瞬考えましたが
受験の時にもついていくこともせず、
受験の時にもついていくこともせず、
中学3年生の息子は自分一人で飛行機に乗り、単身福岡に乗り込んで
受験期間は単身赴任中のパパに任せました。
受験期間は単身赴任中のパパに任せました。
パパは自分の住まいを宿に使わせてくれるだけで
特に仕事を休んでサポートするわけでもなく
彼はほぼ自分一人で高校受験を乗り切りました。
コンビニで弁当を買って
受験に向かったし
夫がいない時に
福岡の街を歩いたりして
一人自由に過ごしていました。
当時は
高校受験についていかないことにも
高望みの志望校にも心配もしました。
高望みの志望校にも心配もしました。
だけども、失敗も経験と考え
本人のやりたいようにさせて
意志を尊重してきました。
息子は発達の特性の
「一番病」と言われる特性で
とにかく一番が大好きで勝ちにこだわる子で
小さい時からゲームや勝負に負けると
怒るし機嫌が悪くなり大変でした。
小さい時からゲームや勝負に負けると
怒るし機嫌が悪くなり大変でした。
こだわりが強くて頑固だから
俺一人で行くから大丈夫だ!と言って聞かないし
どんなに模擬試験の結果が悪くても
高校のランクを
一度も下げませんでした。
高校のランクを
一度も下げませんでした。
息子の高校受験の成功は
発達の特性を才能に変えた!
と感じる出来事でした。
発達の特性を才能に変えた!
と感じる出来事でした。
きっとこの経験は息子にとって
大きな成功体験になったことでしょう。
今、また大学受験を控えて
相変わらずの強気の志望校選択です笑
ですが、もう私は不安もなく心配していません。
どんな結果であろうとも
本人が全力を尽くしているのがわかるし
その結果もまた受け入れて
どんな結果であろうといい経験になるでしょうし
一つ大人になることがわかるからです。
我が子の辞書には
「失敗」の文字はありません。
叶えたいことに一直線で
ひたむきな才能の塊の脳は
失敗があっても
糧にして乗り越えていくはずだ、
糧にして乗り越えていくはずだ、
と信じられるからです。
働くママは子どもの長期休みは
子どもの自由を許可する休みに
してもいいんです。
一回ぐらい、しまった!と思う休みにしたところで
いいんじゃないでしょうか。
長い人生、やりたいことやってなんぼでしょう。
子どもが自由に
興味を探求する時間に
興味を探求する時間に
うれしい!楽しい!できた!
とポジティブな感情と一緒に
記憶に定着させることで
どんどん子どもを
伸ばしていけるんです。
伸ばしていけるんです。