宿題は百害あって一利なし

「宿題は百害あって一利なし」

タイトルにも書きましたが
びっくりしましたか?

 

これは児童精神科医の
本田秀夫先生の川柳です。
 
「子どもの発達障害
〜子育てで大切なこと
 やってはいけないこと〜」
 
 
こちらの本の中で本田先生は
この川柳を広めてくださいって

言っていたのです。

私もいい川柳だと思い
広めたは良いけれど
これを素直に受け止められるママ

果たしてどのくらいいるかな、
と考えていました。
 
 
「宿題はやらなければならない」
「宿題をしないと勉強が遅れてしまう」
 
ママがそう考えても無理はありません。
 
 
宿題はやるもの
やるべきものと思っている
お母さんのこれまでの常識の中には
ない言葉だからです。

発達凸凹の子どもが

宿題に取り掛かれなかったり

学校から出される宿題を
子どもが嫌がっていたり
癇癪を起こしているのなら


それはまだ
子どもの発達段階にあっていない
ということ。


ママがサポートして
楽しく宿題ができるならいいけれど

もし宿題を嫌がるなら
今日から自信を持って
やらないでいいって思ってOK^^

子どもの脳の発達に良い選択をしようと
考えたら答えが出るのです。

ママも仕事で疲れて帰ってきて
子どもも学校で疲れて帰ってきて

怒ったりイライラしてるなんて
本当、時間の無駄。

ただでさえ少ない
大切な親子の時間

 
無駄どころか
宿題でイライラ
キリキリ、癇癪なんて起こしてたら
脳は悪い発達をしてしまいます。

癇癪は子どものSOSのサインです。

大人が持っている常識で
子どもが発しているサインを
見逃してしまうと
発達凸凹の子どもの脳を壊してしまう

 
宿題するのに使っていた時間は

子どもとニコニコ、

 

一緒に遊んだり会話をして
楽しむ時間に使いましょう^^
 
 
そのほうがどれだけ脳にいいことか。
 
 
みんなから遅れないように!と
勉強をやらせようと考えて
 
 
ママがイライラ
子どももキーキーするくらいなら
いっそのことやめていいよ。
 
 
子どもが辛いことをやめたら、
そのほうが
ちゃんと脳は発達します。

当たり前を手放して

 

楽に楽しく子育てしていきましょう

 
 

発達凸凹の子育ては
私たちの常識にない子育てです.

 

知らないがために
後で後悔してほしくない。

 

子どもの脳を壊してまで
やることなんて一つもない!

 

この言葉をぜひ覚えておいてほしいです。

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