未来を担う人材が最も必要になる「コミュニケーション力」は親子の会話で高められる

おはようございます!
今日はお忙しいママでもできる
コミュニケーションの
トレーニングについて
お伝えします。

 
子どもとのコミュニケーションを
スムーズにするために

例えば
ゲームやYouTubeに夢中になっている
お子さんがやっていることに
興味を持って声かけしてください、

とお伝えすることがありますが
 
 
子どものやっていることに
興味が持てません。
どうしたらいいですか?

と、質問をいただくことがあります。
 
 
この質問に対する私の答えは
 
「興味を持ったから
 質問をするのではなく

 質問をするために
 興味を持つ」
です。
 
 
ビジネスの場面を考えると
コミュニケーション力の高い人
会話の共通点は
 
 
会話の相手への好奇心があり
相手側からしたら
こんなに質問してくれて

「私に(商品に)
興味を持ってくれてる」

と感じるんです。

 
 
興味があるから
その人への質問が生まれることは
もちろんですが
 
 
興味はその人が素敵だなと思うから
興味が湧くんじゃなく
 
 
ビジネスの相手で
必要だから興味をもつ
ということもありますね!
 
 
一流の
コミュニケーションができる人は
相手がどんな人にでも
興味を持って質問ができるし
話を弾ませることができるんです。
 
 
コミュニケーション力が
高い人というのは
興味の持ち方が上手な人、つまり
好奇心がある人です。
 
 
コミュニケーション力を
高めるためには
「まず相手に先に与える」
とは昨日お伝えした通り。

 
先に与えるためには
先に質問をするために
「質問力」を高めること。
質問力を高めるためには
好奇心を持つこと。
 
好奇心の瞬発力を高めるためには
 
日頃から疑問を持って聞くという
アクションを日々練習することが
有効です。

 
結果として
コミュニケーション力を
高めることになります。

 
「あなたに興味がありますよ!」
と感じられる質問ができたら、
会話が弾む第一歩。

 
コミュニケーション力は
未来を背負う子どもたちにとっても
AIに勝つためにも
必須な力になります。

 
親の私たちの日々の会話によって
子どものコミュニケーション力も
高められます。
私たちが子どもに
ゲームやYouTubeについて
質問した時、

子どもは得意で知識があることを
大人の親に教えることができて
誇らしい気持ちになっているはずです。

 
「へえ、すごいね!よく知ってるね!」

なんて褒められ得意になります。

 
この経験が積み重なっていると
立場を変えた時、
 
 
例えば、
年下の子に教えることになった時

自分が親にされたように
「へえ、すごいね!よく知ってるね!」
褒めながらコミュニケーション
とるようになるんです。
 
 
「こうするんだよ」
なんていちいち説明されなくても
普段から子どもに

適切なコミュニケーションを
見せてあげることが
子どもにコミュニケーションを
教えることになります。
ご自身のコミュニケーションを
振り返ってみていかがでしょうか?
私たちが普段の生活で見せている
コミュニケーションは
子どもに真似してもらいたいもの
でしょうか。
 
 
脳は教えたことだけでなく
環境から多くのものを得て
身につけていくので

普段の関わりが
とても大事だということが
お分かりかと思います。

 
子どもとポジティブな
コミュニケーションをとる方法は

他にも多々あるので
ワンデーセミナーで
お伝えしていこうと思います。

 
1月のワンデーセミナーは

「忙しいママでもできる
発達凸凹の子どもとの
良質なコミュニケーション」

をテーマにセミナーを開催します。
 
お正月に帰省した時に
お子さんが周りの人と
うまくコミュニケーションが取れなくて心配になってしまったり
 
普段から親子のコミュニケーションが
不十分だと感じている方
 
自分が子どもにイライラしてしまって
良いコミュニケーションだとは
思えないという方へ
 
 
1月10日(金)22時
1月11日(土)22時 の

2回開催を予定しています。

ママが子どもに伝える
ポジティブな
コミュニケーションの方法を
お伝えするセミナーですので

ご興味がある方は
メルマガに返信してくださいね!
優先的にお席を確保します。
 
では!