おはようございます
この時期、 お子さんが帰ってきて
荒れること、増えていませんか?
荒れること、増えていませんか?
「宿題やりたくない!」
「もう学校行きたくない!」
そんな声を聞くたびに、
つい「わがまま言わないの!」って
言いたくなりますよね。
つい「わがまま言わないの!」って
言いたくなりますよね。
実はこれ、“わがまま”ではなくて
「今日もがんばった」サインなんです。
「今日もがんばった」サインなんです。
発達に凸凹のある子どもたちは、
見た目よりもずっと
一生懸命に「がんばる力」を使って
1日を乗り切っています。
音の大きさ、人の多さ、予定の変化
そして「空気を読む」など、
本来苦手なことを一生懸命頑張って
本来苦手なことを一生懸命頑張って
目には見えない
たくさんの刺激を処理しながら
過ごしているから、
過ごしているから、
帰宅すると脳のキャパが
いっぱいになってしまうんです。
だから「癇癪」とか
「イライラ」という形で、
“もう無理だよ”という
SOSを出しているんですね。
“もう無理だよ”という
SOSを出しているんですね。
そして、実はママの方も同じ。
仕事でずっと気を張り、
家に帰ってようやく
リラックスしたいのに、
家に帰ってようやく
リラックスしたいのに、
子どもが荒れ始めると、
脳は一気に“緊張モード”に戻ります。
この時、ママの脳も
「戦うか逃げるか」のスイッチが入って、 反射的に怒鳴ったり、
泣きたくなったりしてしまう。
「戦うか逃げるか」のスイッチが入って、 反射的に怒鳴ったり、
泣きたくなったりしてしまう。
それは、
ママの心が弱いわけではなくて、
脳が守ろうとしている反応なんです。
ママの心が弱いわけではなくて、
脳が守ろうとしている反応なんです。
だからこそ、
子どもとママのどちらの
“脳の疲れ”も癒してあげることが大切。
子どもとママのどちらの
“脳の疲れ”も癒してあげることが大切。
その第一歩が、
「荒れている=困っている」
と気づくことなんです。
「荒れている=困っている」
と気づくことなんです。
明日はどうして疲れが
「癇癪」として出てくるのか、
というお話をしますね!