ワーキングマザーとして働く中で、
「小1の壁」と「小4の壁」という、
子どもの成長に伴う
大きな2つの壁にぶつかると
言われています。
そして実は、
多くの働くママが「小1の壁」よりも、
この「小4の壁」で深く悩み、
立ち止まってしまう傾向にあることを
ご存知でしょうか?
パーソル総合研究所の2019年調査では、
第一子が小学生の
正社員ママが離職を考える理由として、
一般的な「休みのとりづらさ」や
「残業の多さ」に加え、
「子どもの精神的ケアが不十分」
という項目が
上位に上がってくるのです。
なぜ「小4」がママにとっての
正念場なのか?
小4は、子ども自身が
大きな変化を迎える時期だからです。
1心と体の激変
(思春期・ギャングエイジ)
第二次性徴が始まり、
イライラしやすくなったり、
親への反抗や生意気な口答えが
増えます。
また、友達との関係が密になる
「ギャングエイジ」に突入し、
自分と他人を比較して
劣等感を持ったり、
少しの違いから仲間外れやトラブルに
発展しやすくなります。
2学習の難易度アップ
抽象的な思考を要する学習が増え、
勉強の難易度が急激に上がります。
3居場所の変化
放課後の学童保育の対象から
外れる地域もあり
子どもの「居場所」が失われます。
特に「発達の特性(発達凸凹)」を持つ
お子さんにとっては、
この小4という時期が
非常に辛い時期になりがちです。
集団行動や抽象的な学習への理解が難しくなり、
疎外感を感じたり、
自信を失って傷ついてしまうケースが
増えるからです。
「仕事 vs 子どものケア」で悩む前に
この小4のタイミングで、
親はこれまで以上に学習面、精神面での
サポートを求められます。
・「最近、なんとなく元気がない…」
・「登校しぶりをするようになった…」
・「家に帰ってきてからの様子が変わった…」
もし今、お子さんの
些細な変化に不安や心配が募り、
「このまま仕事を
辞めた方が良いのだろうか…」
と一人で抱え込んでいるなら、
立ち止まってください。
発達支援は「脳が柔らかい若いうち」が鉄則です!
お仕事が忙しい働くママが
「様子見」をしているうちに、
子どもの困りごとが悪化したり、
高学年や中学生になって
さらに深刻な問題(不登校など)に
発展するケースは少なくありません。
特に12月は、長く続いた登校しぶりが
本格的な不登校へと移行し、
ご相談が増える時期です。
ママがご自身のキャリアを
諦めてしまう前に、
ママができることはあります。
ぜひ相談してください。
お子さんの発達は待ったなしです。
脳をのばす関わり方を実践して
親子双方の未来を変えます。
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もし、お子様のことで何か少しでも
気がかりなことがあるのでしたら、
今すぐご相談ください。
お仕事のお休みが取りにくい
働くママさんのため、
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では!


