運動が苦手な娘が「甲子園に行きたい!」
お子さんが運動が苦手だと
運動が得意になって欲しいなぁ…
得意とまではいかなくても
好きになって欲しいなぁ…
そんなふうに思いませんか?
実は、わが家のADHD傾向の娘も
昨年までは運動やりたくない!
そんなふうに言い張っていました。
私自身も、あまり
運動が得意な方ではないので、
運動が好きになってくれたら
良いけど、難しいかな。
そんなふうに思っていました。
しかし、今年は
あることをきっかけに
「野球やりたい!」と決め、
野球チームで練習するまでに
なりました。
今まで、自分から
スポーツをやりたい!なんて
言ったことがなかったので、
正直ビックリしています。
先日、一度だけ
野球チームの練習を
させてもらいました。
そこで、コーチから
「球が速いね!」
「しっかり取れるね!」と
褒めてもらい、
さらに野球が大好きに^^
「やってみたら楽しかった」
だそうです!
「甲子園に出てみたい!」
と言っています^^
もともと
ADHD傾向のお子さんは、
体を動かすことが好きな子も
多いと思います。
なので、
きっかけさえつかめれば、
意外に楽しんでできることも
多いんです!
さらに
運動することは、
ADHDキッズにとって
良いこと盛りだくさんなんです!
ADHDキッズの能力は運動でグングン伸びる!
実は、
運動する時に使う脳の分野って
脳の中心部分を通っているんです!
その中心部分から
さまざまな脳の分野に
栄養が行き渡って、
脳が成長していくイメージです!
つまり、
運動の脳の分野が活性化すると
他の脳の分野も刺激を受けて
成長が加速していくものなんです。
脳の成長が加速すると、
お子さんのできることが増え、
自分から動けることが増える
ということ。
お子さんにとっても
ママにとっても、
良いことだらけですよね。
そう考えると、体を動かすって
けっこう大事だなと思いませんか?
ただし、
いつもお話ししているように、
「楽しく動けたら
もっと成長は加速する!」
なので、今日は
無理矢理スポーツさせるのではなく、
自分から興味をもつような
「脳を育てる読み聞かせ」を
お伝えしますね。
運動が好きになる☆脳を育てる読み聞かせ
さて、なぜわが家の娘が
以前は苦手意識の合った
スポーツをやりたい!と
言うようになったかというと…
1冊のマンガの影響です!
「女子野球のひみつ」というマンガ。
小学校で借りてきたものです。
このマンガの中で
運動が苦手だった主人公が、
仲間と一緒に様々なトラブルを
乗り越えて、団結力を深めていく。
そんなキラキラした様子に
憧れたようです。
マンガなので、
文章だけでなく絵がたくさん!
ADHD傾向の子でも
楽しく内容が理解しやすいです^^
スポーツ系のマンガは
他にも色々ありますよね!
ポイントは、
お子さんだけでなく
ママも一緒に見て楽しむということ。
大好きなママが
興味を持ってくれると
自信に繋がって、
自分もやってみたい!という
意欲につながりますよ^^
ぜひ、お子さんと一緒に
楽しく読んでみてくださいね♪
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