漢字が苦手な娘が100点を取った!わが家の奇跡
実は、
娘が小学校に入ってから
宿題の時間はお互いに
イライラすることが
多かったんです。
なぜなら、
ADHD傾向のある娘は
宿題をなかなかやらない。
やっと始めても、
途中でそばにいる
弟のことが気になって、
全然進まない!
ダラダラやって
最後には
「もうやりたくな〜い」
そんな状態でした。
私は、
「宿題は出さないとダメ!」
というタイプだったので、
何とかして娘にやらせようと
ガミガミ言っていました。
特に、漢字練習は
字もグチャグチャで
時間もかけすぎで…
書いても書いても
あまり覚えない
という感じで…
正直困っていました。
もちろん、
学校の漢字のテストは
間違いだらけ…
しかし、私は
発達科学コミュニケーションを
学んで実践する中で、
考え方が少しずつ
変わっていきました!
そもそも、
なぜ漢字練習をするのかな?と、
考えてみたんです!
漢字練習をするのは、
漢字を覚えて欲しいから。
大人になった時に、
困ることを減らしてあげたい。
だからですよね?
そうだとしたら、
漢字を覚えられれば、
別にたくさん漢字を書く必要は
ないですよね^^
そこで、私は
人知れず研究を始めました!
人によって
得意な記憶の仕方が
違うと知りました。
娘は、どんな覚え方が
得意なのかを、毎日
一緒に勉強する中で
見つけようとしました。
ですが、
そんなことをする中で、
色々難しく考えなくても
笑っちゃうくらい簡単に
漢字が記憶に残りやすい方法が
あったんです!
それが、
「1日5分のミラクルワード」
です☆彡
実際に娘は、
私と一緒に勉強した次の日に
学校のテストで、
3年生になって初めての
まさかの100点を
とってきたんです!
これにはビックリしました!
どうして記憶に残ったのか?
お話ししますね^^
テストの点が悪いなら記憶力を鍛えよう!
記憶力を鍛えるって
何だか難しいことだと
思っていませんか?
けれど実は、
そんなに難しいことでは
ないんですよ〜^^
実は、
思っているよりも
簡単なんです^^
人が記憶をする時には、
感覚記憶、短期記憶、長期記憶
という順序で記憶されていきます。
簡単に説明すると…
感覚記憶:
目や耳などから入ってきた情報を、
一瞬の間だけ記憶する。
短期記憶:
一時的に何個かの情報を
覚えておく記憶。
長期記憶:
長い間大量に覚えておける記憶。
短期記憶を何度も思い出すことで
覚えておける記憶。
つまり、
短期記憶を長期記憶に
することが大事ですよね!
ここで、
何度も繰り返し練習する!
そんな方法を
思いつくと思うのですが…
ただ、
繰り返し練習するだけでは、
発達グレーゾーンの子には
合わないことも多いです。
そこで、大事なことは、
人の脳は「ドーパミン」という
ホルモンの分泌によって、
短期記憶が長期記憶に残りやすい!
ということです。
「ドーパミン」は、
「嬉しい♪」「楽しい♪」
と感じる時に出てくる
ものなんですね。
なので、
ママとの関わりの中で
「嬉しい♪」「楽しい♪」と
感じられると、
なかなか覚えられないことが
覚えられるように
なってしまうんですよ!
人間の脳ってすごいですね^^
記憶力アップ!笑っちゃうくらい簡単な1日5分のミラクルワード
では、
実際に私が娘に言った
ミラクルワードとは何なのか?
それは、
「この漢字の
どこが覚えにくい?」
「ここはこう書くんだよ♪」
「見ててね〜
真似してごらん^^」
そんなふうに
楽しく会話しながら、
娘が覚えられないと言った漢字を
たった1回一緒に書いただけ!
そして次の日、
最初にお話ししたように、
学校のテストで
まさかの100点を
とってきたんです!
娘はきっと、
私と一緒に漢字を書けたことが
すごく嬉しかったんだと思います。
とっても手軽な方法なので、
ぜひやってみてくださいね♪
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