ママのストレス対策に!脳を育てる読み聞かせ
皆さんは、
「読み聞かせ」が
ストレス対策になるって
知っていますか?
お子さんに
読み聞かせをする時は、
声に出して
読んであげますよね。
実は、「声に出して読む」
ということをすると、
脳の前側にある
前頭連合野(前頭前野)が
刺激されます。
この前頭連合野を刺激すると、
セロトニンという
神経伝達物質が
分泌されるんです。
セロトニンは、
興奮や攻撃性を増す働きのある
ノルアドレナリンや
ドーパミンなどを抑えて、
気持ちを落ち着かせる
効果があります。
なので、
「声に出して読む」
ということをすると、
ストレスを軽減することが
できるんですよ^^
ADHD傾向の娘がずっと大好きだった読み聞かせ
実は、
我が家のADHD傾向の娘は
耳で聞いて理解するよりも
目で見て理解することの方が
得意なので、
小さい頃から
絵本が大好きでした。
フルタイムの保育士をしながら
ワンオペ育児をしていた時も、
ほとんど我が子と
触れ合う時間がない中、
毎晩の読み聞かせ時間が
親子の触れ合いの時間に
なっていました。
日中は仕事のことで
忙しい毎日でしたが、
毎晩の読み聞かせの時間は
すごく好きでした^^
なぜなら、私自身
娘に絵本を読んでいる時間が
すごく癒しの時間に
なっていたからです。
私自身も、
小さい頃に母親に
絵本を読んでもらっていた
こともありますが、
実際に絵本を読んでいると、
すごく懐かしい気持ちに
なれたり、優しい気持ちに
なれたり、落ち着いた気持ちに
なれたりしたんです。
今思うと、
娘との5分〜10分の時間が
私のストレスを減らしてくれて
いたんだなと思います^^
発達コミュニケーションの
トレーナーになって、
脳のことを学んでいくうちに、
読み聞かせの効果を
あたらめて知ることができました!
子どものための読み聞かせが私を救ってくれた!
私は今でも、
3人の子どもと
毎晩寝る前に
お話ししています^^
絵本を読む時間がない時は、
良かったことをお互いに
話し合っています。
「穏やかな気持ちで話す」
これだけで、
絵本を「声に出して読む」と
同じ効果があると感じています。
もし、
絵本を読む時間のないママも、
お子さんと一言でもOKなので
穏やかな気持ちで話して
みてください^^
きっとお子さんの
精神安定だけでなく、
ママ自身のストレス対策
にもなりますよ!
発達障害グレーゾーンの
お子さんのママに
絶対知って欲しい記事はこちら▼
発達障害グレーゾーンの子が前向きに頑張れる!ママができる究極の子育て法