発達障害グレーゾーンの子が前向きに頑張れる!ママができる究極の子育て法

発達障害グレーゾーンのお子さんをお持ちのママへ!毎日お子さんへの対応で悩むことがあるかもしれません。正直ラクな子育てではないですよね。今日は、元・発達障害グレーゾーンの私が、ママにこれだけは忘れてほしくない究極の子育て法をお伝えします^^

私って普通じゃないんだ…と実感した子ども時代

実は私、今でこそ
自分の努力と周りの方の理解で
1人の大人として
子ども3人を育てていますが、

 

子どもの頃は、
先生も心配するくらいの
不注意傾向のある子どもでした。

 

・登校するのにランドセルを忘れる。

・集団活動ではみんなから出遅れる。

・お友達の輪の中に上手く入れない。

 

そんな困りごとを抱えていた
子ども時代でした。

 

なりたくてなったわけでは
ないのですが、
相当マイペースな子どもだったと
思います。

 

だから、毎日
小学校の帰りの時間になると、
「あ〜やっと終わる。」

 

そんなふうに感じていたことを
今でも覚えています。

 

私は、
多動・衝動が目立つタイプでは
なかったので、
正直トラブルになることは
少なかったんです。

 

しかし、
確実に困っていました。

 

母親はそんな私のことを
心配して、毎日続く忘れもの、
ぼーっとしてしまうこと、
何度も注意していた記憶があります。

 

私も、もちろん
変わりたかったです!

 

忘れ物をしないように
なりたかったし、
みんなと同じように
サッと理解して動けるように
なりたかった。

 

けれど、当時の私には
どうしたら良いのか
よく分からなかったんです。

 

「頑張ろう!」「変わろう!」
そう思っても、また同じことを
してしまう。

 

そんな自分のことが
正直好きでは
ありませんでした。

 

「何回おなじこと言わせるの?」

「ちゃんと確認してよ!」

「おかしいんじゃないの?」

 

そんなふうに言われたことも
ありました。

 

正直とても傷つきました。

 

もちろん、
自分が親になったので、
どんな思いで母親が
注意していたのかは
よく分かります。

 

大事なわが子のことだから
心配になりますよね。

 

けれど、当時の私には
ただただ、「悲しい」
「私は普通じゃないんだ…」

 

そんな思いだけが残りました。

これを読んでいる
皆さんのお子さんには、
どうか同じ想いにならないでほしい!

 

そう想って、
この記事を書きました。

 

大好きな人の一言が発達グレーっ子を救うことがある!

不注意傾向全開だった私ですが、
大人になった今は、
すごく前向きに生きています!

 

そしてこれには理由があるんです^^

 

私が学校でも、家でも
自信を無くしていた時、
唯一どんな自分でも大丈夫‼︎
思えた場所。

 

それが、祖父の家でした。

 

祖父はわが家の隣に住んでいて、
私は毎日のように
祖父の家に行き、
一緒に遊んでいました。

 

当時のことを家族に聞くと、
ちびまる子ちゃんと
おじいさんの友蔵のようだったと
言われます。

 

祖父が何か特別なことを
してくれたのかというと、
全くそんなことはありません。

 

ただ1つだけ覚えているのは、
祖父からは一度も
怒られたことがない
ということです。

 

私が話すこと、することを
否定されたことがないんです。

 

どちらかというと
無口な祖父だったので、
たくさん褒めてもらった
記憶もあまりありません。

 

ですが、
今でも覚えているのは、
私が祖父を喜ばせようとして
何かした時に、必ず満面の笑み
「ありがとう!」と言ってくれたこと。

 

たったこれだけです。

 

けれど、
たったこれだけの言葉が
どれだけ、当時傷ついていた
私の心を救ってくれたか。

 

大人になった今、
人と同じようにできずに
傷ついた時に、
私の心を支えてくれているか。

 

本当に感謝しても
感謝しきれない想いで
いっぱいです。

 

そして、これはつまり、
大好きな人のたった一言
発達グレーゾーンの子を
救うことがあるということです。

たった一言?って思いませんか?

 

けれど、このたった一言が
発達グレーゾーンの子の
未来を支えてくれる
お守りになったりするんです。

 

大人になっても前向きにがんばれる!究極の子育て法

そんな経験を積んできた私が、
発達グレーゾーンのお子さんを
育てているママに伝えたいこと。

 

それは、
できないことをできるように
することも大事。

 

だけど、まずは
ママが笑顔でいる時間を
作ってほしいということ。

 

まずは、
できないことを言わないでみる!
ということ。

 

目の前のお子さんは
今はまだ、できないことも
たくさんあるかもしれない。

 

思うように動いてくれなくて、
イライラすることも
たくさんありますよね。

 

やらなければいけないこと
たくさんあると思います。

 

けれど、お子さんの
できないことを
できるようにするためには、

 

やはりまずは、

お母さんなら
 私のことを分かってくれる

お母さんなら
 どんな私でも認めてくれる

 

そんな安心感自信
必要になります。

 

それから次のステージに
進んでいくことで
子育ては上手く行きますよ^^

私も、個性豊かな
3人の子育てに
戸惑うこともありますが、

 

日々、関わり方を
工夫して試しています!

 

私は、しっかりした
お母さんではないけど、
娘や息子と一緒の時間は、
これからも楽しみます♪

 

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