前回は、
✔️褒める
✔️叱らない
✔️声かけを変える
それだけではなく、
なぜその関わりをするのかを
理解することが大事
というお話をしました。
受講生さんの中にも、
最初は
「できないところばかり見ていた」
「息子がここまでは
頑張ってやろうとしていたんだ」
「今まで見えていなかった成長が
見えるようになった」
と、理解が進むと
お子さんの見え方が変わっていく方は
たくさんいらっしゃいます。
世の中には
肯定や褒めのテクニックが
今溢れていますよね。
こんなことないですか?
「子どもの行動が変わる3選!!」
「癇癪が落ち着く方法5選!!」
夜な夜なSNSを検索し
参考になりそうな投稿を保存して
一生懸命叱らない・肯定するを
次の朝からやってみる。
だけどそんなママの努力を
吹き飛ばすかのように
怒ってくる子に
お母さんも我慢の限界で
イライラして叱ってしまって
ちゃんとできない私が悪い…。
そう自分を責めてしまう。
そんなママにお伝えしたいのは
やってることは
間違いではないということ。
今やっていることに
一つだけ『理解』という作業を
入れてあげることで
お子さんの行動は変わっていきます。
子どもが急に別人になることは
子どもの力だけでは起きにくいです。
例えばカーナビ。
目的地を入れずに、
「右に曲がって」
「まっすぐ行って」
だけ真似しても、
行きたい場所には着きません。
大事なのは、
どこに向かっているのかを
わかった上で進むこと。
声かけも同じです。
「褒める」
「叱らない」
という言葉だけを真似しても、
何のためにその関わりを
しているのかがわからないと、
子どもの変化にはつながりにくいんです。
だから
怒りを止めるために
叱らない・肯定をする前に
ママが子どもの状態を理解し
なぜ叱らずに肯定することが
子どもの行動を変えるのか
それを知ると関わり方が変わり
子どもの反応が変わり始めます。
けれど、
「理解が大事なのはわかった」
そう思っても、
次に出てくるのは
私にできるのかな?という問い。
確かに、肯定すると
なぜ子どもが落ち着くのかを知れば
何かが変わるかもしれないよね。
「だけど、誰が教えてくれるの?
理解できたとしてもちゃんとできるのかな…」
そう思ってしまうのは当然あります。
子どもだけを変えたい。
そう思っている間は、
変化は起きにくいかもしれません。
まずは私が知ることから始めたい。
そう思えた時に、
親子の変化は始まりやすくなります。
今は6月です。
新学期の疲れが出て、
学校での人間関係や勉強の負荷も増えて、
夏休み前に親子のしんどさが
でやすい時期です。
この時期に、
「うちの子に今なにが起きているのか」
「私は何から変えればいいのか」
を知ることをすれば
夏休みの親子時間が
去年とは少し違ってくるかもしれません。
ではまた!


