「今日、学校がんばったね!」が登校しぶりの子の 自信を奪っているかもしれません

登校しぶりがある子や

不登校から再登校した子が

学校に行けた日。

 

思わず

「今日、がんばったね!」

と声をかけていませんか?

 

一見、
良い関わりに見えますよね。

 

ですが、ここに

見落とされがちな
落とし穴があります。

 

次の日の朝。

「今日は行きたくない」

「朝、起きられない」

 

そのとき、ママの

表情はどうでしょうか?

ガッカリしたり

ため息が出たり
していませんか?

 

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子どもは、お母さんの変化を

驚くほど敏感に受け取っています。

 

そして、こう感じるのです。

「学校に行けた自分はOK」

「行けない自分はダメ」

「自分は親をガッカリさせている」

 

こうして

学校に行けたかどうかで

自分の価値が決まる
と学習してしまいます。

 

これは脳の仕組みから見ても

自然な反応です。

 

人の脳には

評価される行動を
繰り返そうとする


仕組みがあります。

 

その一方で、

評価されなかったときには

不安センサー(扁桃体)が
強く反応し

 

「学校に行けない自分は
  認めてもらえない」


「ダメな自分だと思われる」

と感じやすくなります。

 

そしてその体験は

心が傷つく出来事として

記憶されていきます。

 

この繰り返しによって

 

学校は

「行く場所」ではなく

評価されるかどうかが
決まる場所


になってしまうのです。

 

こうなると、

子どもは学校そのものではなく

「どう見られるか」に

強いストレスを
感じるようになります。

 

だからこそ必要なのは

「結果」ではなく

「状態」への関わりです。

 

例えば

学校に行けた日なら

「自分で決めて
 動いたんだね」

 

行けなかった日でも

「今日は休むって
 決めたんだね」

 

行けたかどうかではなく
どう考えて選んだかを

認めていくことが大切です。

 

学校に行っても行かなくても

お子さんの価値は
変わらないのです。

どうか
このことを忘れないでください。

 

今この記事を読んでくださっている
あなたは

学校に行ったことを
褒めていますか?



それとも

自分で考えて選んだことを

認めていますか?

 

この違いが

子どもの自信を育てるか

失わせるかを分けていきます。

 

学校に行けたかどうかは結果です。

 

ですが

「考えて、選んで、動く力」は

どんな環境でも使える土台です。

 

この視点を持つだけで

子どもの反応は大きく
変わり始めます。

 

今日はここまで。

 

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