今日はメルマガ読者さんからの
ご質問にお答えしていきますね!

子どもの行きしぶりが始まってから、
無理やり登校させることはせず、
できるだけ寄り添ってきました。

けれど、
なかなか状態が良くならず、

夫や義母から

「子どもの言うことを
聞きすぎなんじゃない?」

「ちょっと甘いんじゃない?」

と言われることがあります。

私の対応が間違っているのでしょうか?
小学生の男の子のママより

このご相談を読んで、
胸がぎゅっとなるお母さんも
いるのではないでしょうか。

子どもが学校に行けない。

朝になると動けない。

不安そうな顔をする。

そんな姿を目の前にして、
無理やり引っ張っていくことは
できなかった。

怒って動かすことも、
無理やり連れて行くことも、
どこか違う気がした。

だから、
できるだけ話を聞いて、
気持ちを受け止めて、
お子さんのペースを見ながら
関わってきた。

それなのに、
周りから

「甘やかしているんじゃない?」

と言われると、
一気に自信がなくなってしまいますよね。

だけど、
まずお伝えしたいのは、

お子さんの
「行きたくない」感情を受け入れて
休ませることは

決して甘やかしてきたの
わけではありません。

何も考えずに
休ませてきたわけではないですよね。

毎朝、

「今日は行けるかな」
「このままで大丈夫かな」
「私の対応は合っているのかな」

と揺れながら、
それでも子どもの心を
壊さない選択をしてきたのだと思います。

それは、
弱さではありません。
甘さでもありません。

わが子を壊したくないほど
大切に思ってきた証です。

ただし、
「だから今のままで全部大丈夫」
という話でもありません。

大切なのは、
周りから見て正しい対応を
探すことではなく、

わが子の脳の状態に合った対応を
見つけることです。

「甘やかしている」と言われると、
お母さんの心は揺れます。

もっと厳しくした方がいいのかな。
もっと厳しくしたら
もっと不安定になる気がする。

休ませていいのかな。

でも、このまま
戻れなくなるんじゃないかな?

この揺れの中にいると、
だんだん自分の判断を
信じられなくなっていきます。

けれど、
「甘いか、厳しいか」
だけで考えると苦しくなります。

本当に見たいのは、

今のわが子には、
どの順番の関わりが必要なのか?

です。

不安が強い子には、
まず安心を回復する方が先の時もあります。

話を聞くことが必要な時もあれば、
話し合いより先に、
脳が落ち着く関わりが必要な時もあります。

休ませることが必要な時もあれば、
小さく動き出すサポートが
必要な時もあります。

つまり、
正解はいつも一つではありません。

だから、
周りの言葉で自信をなくした時ほど、
問いを変えてみてください。

私は甘やかしているのかな?

ではなく、

この子の今の状態に、
私の関わり方は合っているかな?

という視点です。

問いが変わると、
対応も変わります。

お母さんは、
甘い親なんかではありません。

わが子の心を守りながら、
どうにか前に進ませたいと
必死に考えてきた人です。

だからこそ、
次に必要なのは、
もっと自分を責めることではありません。

周りの声に合わせて、
急に厳しくすることでもありません。

必要なのは、

わが子の脳の状態を見立てて、
届く順番で声をかける
力を持つことです。

その力がつくと、
お母さんは少しずつ
自分の対応に自信を取り戻していけます。

そしてお子さんも
安心の中で前に進む力を
少しずつ育てていくことができます。

「わが子が笑顔で学校に行き、
私も笑顔で送り出したい」

その願いを叶えるために、
まずはお母さん自身が

私は甘やかしていたのではなく、
この子を壊さないように
必死に向き合ってきたんだ!

と受け止め直すところから
始めてくださいね。

今日はここまで!

 
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