今日は、
登校とご褒美について
紐解いていきますね。

 

お子さんに登校しぶりがあると、

「学校に行ったら
ゲームやっていいよ!」

あるいは

「学校を休むなら
スマホは禁止ね!」

そんな声かけを
してしまったことはありませんか?


実はこれ、過去
の私です。

 

朝、制服を着たまま
ソファで固まっている息子に、

私はイライラしながら

「学校に行かないなら
ゲームなんかするんじゃない!」

そう言い放って
仕事に向かったことがあります。

 

学校に行かず、
ゲームばかりしているように見えて

このままでいいのだろうか?
甘やかしているのかもしれない。

そんな不安で
頭がいっぱいだったんです。

 

だけど、
仕事から帰宅すると

息子が泣きながら
こう訴えてきました。

 

「ボクは学校に
行きたくないんじゃない!」

「行こうとすると
いじめられたことを思い出すから
行きたくても行けないんだ」


私はその言葉を聞いて、
ハッとしました。

 

今なら分かります。
あの頃の息子は、

学校に行きたくない
のではなく、

行きたいけど
脳のエネルギーが足りなかった
のだと・・・・

 

 

実際、
ゲームを条件にすると
子どもは動ける子は多いです。

 

着替える。
玄関まで行く。
なんとか登校する。


だけど帰宅後、
ぐったりして動けない。

些細なことで荒れる。

お風呂にも入れない。

 

そんな状態になることが
少なくありませんでした。


脳科学では、
不安や緊張が強い状態が続くと

危険を察知する
扁桃体が過敏になります。

 

すると、
考える
我慢する
切り替えるを担当する

前頭葉がうまく働きにくくなるんですね。


つまり、
脳が限界に近い状態なのに

ご褒美や罰で
無理に動かそうとしてしまうと、
脳はさらに疲弊していきます。

 

これはまるで、
ガソリンの
エンプティランプが
点滅しているのに
走っている状態です。


だから、
一時的に登校できても
あとから

ガクッと登校できなく
なってしまうんです。

 

だから大事なのは、
どうやって学校に行かせるか?
ではありません。


まず必要なのは、
脳に安心を与えることと
エネルギーを回復させること
です。


例えば、
学校から帰宅したお子さんに

「今日はどうだった?」
「宿題やったの?」

と詰めるのではなく

 

「おかえり」
「疲れたね」
「おやつでも食べようか?」

 

それだけでいい日もあります。


安心すると、
脳は回復を始めます。


そして回復してくると、
子どもは少しずつ

「やってみようかな」

という力を
取り戻していくんですね。

 

だから今、必要なのは

登校を条件にした
ご褒美ではなく、

安心できる親子関係を
積み重ねることなんです。


学校で頑張りすぎている
お子さんにとって、

お母さんは
最後の安心基地です。

 

%LAST_NAME%さんが
絶対的な味方になれたとき、

子どもの脳は
少しずつ回復を始めます。

 

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