今年の夏はトコトン遊んで、子どもの発達をぐんぐん加速させましょう!
夏休み、どこに行けばいいでしょうか?新型コロナの影響で屋内は心配なお母さん。
まずは…海!海水浴に行きましょう!
海水浴でできる!子どもの皮膚感覚と視覚を発達させるコツ
レッスンスクリプト
今年の夏はトコトン遊んで、子どもの発達をぐんぐん加速させましょう!
夏休み、どこに行けばいいでしょうか?新型コロナの影響で屋内は心配なお母さん。
まずは…海!海水浴に行きましょう!
海水浴は五感への刺激をたくさん得られますが、特におすすめな刺激は2つ!
1つは皮膚感覚への刺激
もう1つは視覚への刺激です。
1つは皮膚感覚への刺激
もう1つは視覚への刺激です。
まず皮膚感覚への刺激です。
歩いたときの砂の感触や、体に触れる水の感覚が皮膚から伝わります。肩まで水に入れば、全身で水の感覚を得ることができます。これはボディイメージをつくるために効果的だと言われています。
砂浜で砂遊びができるのもいいところですよね!普段砂の感触が苦手な子も、海辺ですぐに水で洗い流せる状況だと砂遊びができるかもしれません。
ここでワンポイント!
普段砂場でなかなか遊べないタイプのお子さんは、砂に触るのを嫌がるかもしれません。どうしたら楽しく遊べるでしょうか?
普段砂場でなかなか遊べないタイプのお子さんは、砂に触るのを嫌がるかもしれません。どうしたら楽しく遊べるでしょうか?
せっかく海に来ているのですから、海ならではの遊びを提案してみませんか?
「お父さんを埋めてみよう!」とか、「穴を掘って海水をためよう!」とか 普通の砂場ではできない、子どもがワクワクするような提案をしてあげてください。 先にお母さんがお父さんを埋め始めて大はしゃぎしちゃいましょう。
お子さんも「やってみようかな?」という気になるかもしれませんよ!もちろん、感覚過敏のあるお子さんは無理のない範囲で誘ってみてください。
遊び疲れてちょっと休憩…というタイミングで、もう1つ!視覚に刺激を入れるチャンスです。 大きな海を見るだけでも刺激なるんですよ。
普段、スマホやタブレットなど、小さな画面でモノを見る機会が多くありませんか?そんなお子さんにはでっかい景色を見せてあげましょう!視覚への刺激だけでなく、開放的な気分になれますよね。
貝殻や小石拾いも楽しいですが、 飽きてきたな~というタイミングで 「船が通ったね!」とか「向こうの方に何が見える?」とか、子どもがワイドな景色を見るように声をかけてあげましょう!
この画像を見てください。手元の貝殻を見るよりも、水平線を見る方が視界がワイドになっていることが一目瞭然ですよね!
この夏休み、トコトン遊べるスポットはまだまだあります。 海は自然のなかで遊べて、いろいろな刺激が得られるスポットです。でも、近くに海がなか ったり、炎天下で暑すぎたり、海水浴場が混雑しすぎていて小さなお子さんを連れていくに はちょっと…という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、次の動画では海よりも涼しくて、混雑していないアノ場所をご紹介しち ゃいますので、ぜひご覧くださいね!
パステルキッズの夏休みの過ごし方について解説しています
講師:雨宮愛
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)