【リサーチャー動画】夏休みの生活リズムが作れる!子どもが勝手に動き出す生活表の使い方

生活表
 
 
この動画では、夏休みの生活リズムが作れる!子どもが勝手に動き出す生活表の使い方をお伝えします!
 
 
発達科学コミュニケーショントレーナーの山田ちあきです。
 
 
生活表で夏休みの生活リズムを作るための重要ポイントは、声かけなんです!その方法をお伝えします。
 
 
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夏休みの生活リズムが作れる!子どもが勝手に動き出す生活表の使い方

 
 

 
 
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レッスンスクリプト

 
 
この動画では、夏休みの生活リズムが作れる!子どもが勝手に動き出す生活表の使い方をお伝えします!
 
 
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
 
 
生活表で夏休みの生活リズムを作るための重要ポイントは、声かけなんです!その方法をお伝えします。
 
 
まず、最初に表とは別に子どもにしてほしい行動を3種類、6個から8個選びます。
 
 
1種類目、子どもがいつもやっている、喜んでやる行動を3個から4個書き出します。テレビを見るとかゲームをするとか、いつも喜んでやるものでOKです。
 
 
2種類目、声をかければやる、時々やる行動を2〜3個書き出します。ご飯を食べる、洗濯物を洗濯カゴに入れるとか声を変えられればやる行動です。
 
 
3種類目、チャレンジ課題としてたまにやる行動を1個書き出します。ゲームを時間通りにやめるでも、夏休みの宿題をやるでもいいです。
 
 
行動の半分以上必ずできる行動にします。
 
 
表に行動を書き入れ、子どもに表を見せます。 半分以上できる行動が入っているので、だいたい「いいよ」と了承してくれることが多いです。
 
 
表を子どもが望むところに貼ります。 リビングとか、冷蔵庫の扉とかでもいいですね。
 
 
子どもに課題を思い出させる効果があるので、お母さんが「あれしなさい、これしない」と言わなくても済むようになります。パッと見てわかるように歯磨きの絵とかついていると子供が使いやすくなって、自分で表を見て動けるようになります。
 
 
子どもがその行動ができたら必ず「できたね!」と褒めてあげましょう。○印や☆印やシールをあげます。時間通りにできたら、◎にしたり、シールを一つ増やすなどすると、時間を意識できるようになります。
 
 
毎日、1日の終わりに子どもと印を数えて、その日にやれたことを褒めてあげてください。
 
 
週末には集計して、1週間で◯点以上もらえたら、「好きなアイスが食べられる」「プールに行ける」「好きなDVDが観られる」などご褒美を決めておきましょう。
 
 
ご褒美は、子どもが喜ぶものにすることがポイントです。子どものモチベーション上がるご褒美を用意してあげましょう。
 
 
うまくいかなかったことではなくて、子どもがやれたことに注目します。 やらなかったところは空欄のままでいいです。ここができなかったよね。とか言わなくていいんです。
 
 
チャレンジ課題とか、なかなかやれない行動が半分ぐらい入っているので、できたら、「できたね!」と褒めてあげましょう。 この生活表がうまくいくのは、否定的なことが一切ないからですね。
 
 
褒められるし、ご褒美ももらえるしで、インパクトが全然なかった生活表が、子どもに魅力的なものに変わるんです!魅力的で楽しいと続けられますね。 
 
 
だんだん言われなくても自分でできることが増えてきて、習慣化していきます。習慣になるということは子どもの脳が発達した証拠です!
 
 
もし今お伝えしたやり方でうまくいかない場合は、声かけがうまくいっていない可能性があります。その場合は 声かけを工夫すると子どもが自分から動くようになるので、まずは発達科学コミュニケーションをマスターしてくださいね!
 
 
長い夏休み、ぜひ生活表を使いながら子どもの行動力をアップして、メリハリある毎日を過ごしましょう!
 
 
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講師:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
 
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