今回は、お家の中で準備いらずですぐできるお子さんの運動不足対策をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
お家ですぐにできるオススメの運動不足対策は、床運動遊びなんです!
準備いらずですぐできる子どもの運動不足解消法!
レッスンスクリプト
今回は、お家の中で準備いらずですぐできるお子さんの運動不足対策をご紹介します!
発達科学コミュニケーションリサーチャーの山田ちあきです。
お家ですぐにできるオススメの運動不足対策は床運動遊びなんです!
適度な運動は、生活リズムを作ったりストレス発散をするだけじゃなくて、子どもの発達も促されるのです!
床運動遊びがオススメな理由は 道具はいらないし、大きな動きをしなくても結構な運動量があるので、お家の中でも手軽にできちゃうんです。
発達障害・グレーゾーンの子の中には、不器用だったり、力の入れ加減を調整するのが苦手で、鉛筆の芯をすぐに折ってしまったり、コップに水を注いでもこぼしちゃうこともありますね。そんなお子さんにもオススメなんです。
自分の体の動きに集中して遊ぶので、固有覚といって体の筋肉や関節を調節する感覚やバランス感覚、ボディイメージも育っていくのです。
遊び方は、
1つ目、一番簡単なのはハイハイで移動です!犬とか猫、狼になったつもりとか、お子さんが好きな動物とかになって歩きます。廊下をいったり来たりでもいいですし、部屋の中をグルグル回ってもいいですね。
ハイハイをするときに、手のひらで体重を支えることになって、肩とか腕の使い方も上手になってくるんです。
腕と肩の使い方が安定して、発達してくると、次に手先を使った細かい動きも発達してるくんです! なので、まずは肩と腕の動かし方を遊びながら発達させてちゃいましょう。
この動きは、手を使って雑巾がけをするときも同じなので、ついでにお手伝いしてもらう手もありますね!
2つ目は、「手押し車」です。大人が子どもの腰と足を持ってあげて、子どもが手だけで自分の体を支えるだけでもいいし、ハードルを上げるなら、そのまま移動してみてもいいですね。このとき体が反り返ったりしないでまっすぐになっていることが大事です。
慣れないと最初は結構しんどいので、最初は短い時間からスタートで、少しでもできているところに注目して褒めてあげてくださいね!
3つ目の応用編は、逆立ちです!これ、最初は布団の上でやると倒れても痛くないです。体を逆さまにする機会ってあまりないので、最初はコツをつかむのが難しいことがあります。
私も子どものころ最初は逆立ちがなかなかできなくて、何回も練習した記憶があります。最初はお母さんが体を抑えてあげるとチャレンジしやすいですね。エネルギーもかなり使うし、バランス感覚もかなり刺激されます。
どの遊びも、すぐにはうまくできないこともあると思いますが、どれも楽しみながらやるのが鉄則です!できているところに注目して「お!手で支えられたね!」「チャレンジしてるね」とやっていることを実況中継で言ってあげてくださいね!
もし楽しくできないようでしたら、声かけがうまくいっていない可能性があります。万が一うまくいかない場合は、声かけを工夫すると楽しめるようになるので、まずは発達科学コミュニケーションをマスターしてくださいね。
今日は外出はしんどいというときには、ぜひお家で床運動遊びをやって運動解消しましょう!
次は、出かけなくても、お家にあるものを使ってできるくぐって遊ぶ運動不足解消法をご紹介します!
子どもを発達させる遊び方を多数紹介しています!
講師:山田ちあき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)