この動画を見れば、コミュニケーションブックの中の苦手なこと・特性などの書き方がわかります!
子供の苦手・特性をコミュニケーションブックで一番伝えたいこと!対応してほしいこと!
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レッスンスクリプト
この動画を見れば、コミュニケーションブックの中の苦手なこと・特性などの書き方がわかります!
では、どのように書いたらいいのか説明していきます!
発達障害・グレーゾーンの子どもは苦手なことも多く、人にわかってもらえないことで悩んでいたり困っていたりします。
それゆえに、集団生活が苦痛となってしまうこともあるんですよね!
そうすると、行きしぶりなどが出てくる可能性が高くなります。
子どもが少しでも集団生活が快適に過ごせるよう、コミュニケーションブックへ書いていきましょう!
苦手なことの例として、
私の息子の場合、好きなことへの集中力は高いのですが、夢中になり過ぎて行動の切り替えが苦手なんです。なので、その事実をそのまま書きます。
ここでポイント!
この苦手なことに対して、対応策も書く!ということです。
対応策がなかったら、先生は「苦手はわかったけど…じゃあ、どうしたらいいの?」と迷われてしまいます。
そして、「家で対応して効果があるからこそ、学校でもできるのです!」と思っていらっしゃいます。
子どもにとっても、苦手なことを対応してくれないと結局困りごとは減らないですよね。
なので、しっかり対応策を書くことが重要です。
他の項目も同じです。
感覚過敏・ニオイが苦手・大きな音が苦手・光が苦手などの特性があるお子さんもいると思われます。
わが子は光が苦手です。
ですから、その事実を書き、対応策として黒板の字が見やすい位置に配慮してください。
日光下では目を細めるので、帽子をかぶらせてください。
あまりに辛そうな時は少し日陰で休ませてください。などと書きます。
それに対する対応策が書かれているからこそ、我が子だけのオリジナルコミュニケーションブックとなりますよね!
いかがでしたか?
コミュニケーションブックにお母さんが1度書いてみてください。
そしてしっかり伝えることができるお子さんでしたら、本人に困っていることを聞いてみるのもいいと思います!
そうすれば、より対応策など詳しく書けるかもしれないですね!
もし、これが特性なのか?苦手なことは分かるけど、どうやって対応したらいいか分からないという方は個別相談に来てくださいね!
そちらで詳しくお話しさせていただきます!
あなたのお子さんだけのコミュニケーションブックを一緒に作りませんか?
講師:今村裕香
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)